荒井 五輪50キロ競歩ラスト切符へ闘志 11日、日本選手権輪島大会

2021年04月11日 05:30

陸上

荒井 五輪50キロ競歩ラスト切符へ闘志 11日、日本選手権輪島大会
優勝への意気込みを語った荒井 Photo By スポニチ
 東京五輪男子50キロ競歩最後の代表切符を懸けた日本選手権50キロ競歩輪島大会は11日に行われる。有力選手は10日に石川県輪島市内で会見し、16年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの荒井広宙(32=富士通)は「優勝するしか五輪への道はないので、優勝を目標に頑張りたい」と代表へ決意を語った。
 故障などの影響もあり、50キロ競歩出場は19年のこの大会以来、2年ぶり。ただ、試合勘は問題ないといい「準備が一番大事で、結果はすでに決まっていると思っている。自分と向き合って歩き切りたい」と話した。

 男子50キロ代表は鈴木雄介(33=富士通)、川野将虎(22=旭化成)が内定済み。派遣設定記録(3時間45分0秒)を突破した選手のうち、日本人最上位の選手が3人目に内定する。

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