帝王ニクラウス氏 松山の米ツアー初優勝時に将来の活躍を予想していた

2021年04月12日 14:49

ゴルフ

帝王ニクラウス氏 松山の米ツアー初優勝時に将来の活躍を予想していた
ジャック・ニクラウス氏(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー マスターズ 最終日 ( 2021年4月12日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )】 松山英樹(29=LEXUS)のマスターズ初優勝を受け、AP通信はメジャー通算最多の優勝18回を誇る帝王ジャック・ニクラウス氏(81=米国)が松山の活躍を予想していたと伝えた。
 14年のメモリアル・トーナメントで松山が米ツアー初優勝を達成した際、大会ホストだったニクラウス氏は「この先、10年、いや15年にわたって世界で活躍するプレーヤーの競技人生の始まりを我々は見ているのだと思う」と指摘。AP通信は当時の発言を引用して「その瞬間が日曜日にやってきた」と報じた。

 ニクラウス氏は松山のマスターズ制覇を受け、自身のツイッターで祝福。「マスターズを優勝し、メジャーを制した初めての日本人男子ゴルファーとなった松山英樹に心からの祝福を贈りたい。英樹だけでなく日本のゴルフ界全体を思うと、とてもハッピーだ」と喜びを語った。

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