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療養中のウッズ、ツイッターで松山称え「日本の誇りになった。おめでとう」

2021年04月13日 05:30

ゴルフ

療養中のウッズ、ツイッターで松山称え「日本の誇りになった。おめでとう」
ヒーロー・ワールドチャレンジ最終日、大会初優勝を果たし、タイガー・ウッズ（右）と握手する松山（AP） Photo By ＡＰ
 【米男子ゴルフツアー　マスターズ最終日 （ 2021年4月11日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC＝7475ヤード、パー72 ）】 交通事故の影響で今回のマスターズを欠場したタイガー・ウッズ（45＝米国）も松山の活躍を称えた。自身のツイッターで「日本の誇りになった英樹」と祝福。「君と君の国にとって、これほど大きな偉業を成し遂げておめでとう。今回の歴史的なマスターズ制覇は、ゴルフ界全体にインパクトを与えるものになるだろう」と記した。
　マスターズで優勝5回を誇るスーパースターは松山にとって憧れの存在だった。ウッズが大会史上最年少優勝を達成した97年当時のことを5歳だった松山は現在でも覚えているという。記念すべき松山のメジャー初Vはウッズ不在の中での達成となったが、連覇が懸かる1年後の大会はリハビリ中のウッズ復帰を期待する声もある。

　開幕前には前年王者がメニューを決め、歴代王者が集う「チャンピオンズディナー」が開催されるマスターズ。松山がホストとなる来年の夕食会に「1年で一番楽しみな夜の一つ」と話すウッズが姿を見せ、ともにラウンドできれば新王者にとって最高のタイトル防衛戦となりそうだ。

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