羽生結弦SPは107・12点で2位、宇野昌磨は77・46点で9位 日本は初日終え3位

2021年04月15日 19:54

フィギュアスケート

羽生結弦SPは107・12点で2位、宇野昌磨は77・46点で9位 日本は初日終え3位
<世界フィギュアスケート国別対抗戦第1日>男子SP、演技をする羽生結弦(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 ( 2021年4月15日    丸善インテックアリーナ大阪 )】 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は15日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪で開幕した。初日のアイスダンスのリズムダンス、女子、男子のショートプログラム(SP)を終えた時点で、日本は42点で3位につけた。首位はロシアで49点、2位は47点の米国となっている。
 男子SPで、2大会ぶりに出場した羽生結弦(26=ANA)は107・12点で2位、宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は77・46点で9位。ネイサン・チェン(21=米国)が109・65点で首位だった。

 アイスダンスのリズムダンスで小松原美里、尊組(倉敷FSC)は66・42点で5位。女子SPは坂本花織(21=シスメックス)が77・78点で3位、紀平梨花(18=トヨタ自動車)は69・74点で4位となった。

 日本は17年大会以来、2大会ぶり3度目の優勝を目指している。

 ▽世界国別対抗戦 各チームは男女各2選手、ペアとアイスダンスはそれぞれ1組で構成。各種目のSP、フリーで、ポイント(男女は1位12点…12位1点、ペアとアイスダンスは1位12点…6位7点)を獲得。SP、フリーごとに区切り、合計得点での順位は換算されない。得点は国際スケート連盟公認記録となる。日本は12、17年と2度優勝しており、前回19年は2位。

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