渋野は池ポチャのダボから巻き返し71「切り替えることができて良かった」

2021年04月16日 12:08

ゴルフ

渋野は池ポチャのダボから巻き返し71「切り替えることができて良かった」
渋野日向子 Photo By スポニチ
 【米女子ゴルフツアー ロッテ選手権第2日 ( 2021年4月15日    ハワイ州 カポレイGC=6563ヤード、パー72 )】 首位と4打差の14位で出た渋野日向子(22=サントリー)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り通算5アンダーに伸ばした。
 出だしの10番でティーショットを池に入れてダブルボギーとつまずいた。しかし続く11番で2メートルのパットを決めて1つ取り返し、14番では3メートルのチャンスをものにした。パー5の17番では2オン2パットで伸ばし、後半の7番パー5ではグリーン手前からのアプローチをピン側につけてバーディーを奪った。

 ダブルボギー発進から巻き返し、1つ伸ばしてホールアウトした渋野は「スタートホールでいいショットしたと思ったのが池に入って、かなり悔しいスタートだった。その後、持ちこたえて何とか1アンダーで回れて良かった。あそこ(11番)で取れて切り替えることができた」と笑顔で話した。

 前日に引き続きドライバーが好調だった。「今日は全体的に飛んでいたなという印象はある。振ってくる中でもそんなにぶれることがないなと自信が増えてきた。距離が飛んでいるのはうれしい」と好感触を口にした。

 第3日に向けて「今日は悔しいスタートだったので、明日はしっかりフェアウェーキープできるように頑張りたい。昨日は良かったパーオン率が低かったので、しっかり練習して明日はもっといい数字で上がれるようにしたい」と意気込みを示した。

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