前回王者・萱「硬さあった」床でリズム乗れず着地失敗…3位スタート

2021年04月17日 05:30

体操

前回王者・萱「硬さあった」床でリズム乗れず着地失敗…3位スタート
平行棒でで華麗な演技を見せる萱(撮影・光山 貴大)  Photo By スポニチ
 【体操全日本選手権第2日 ( 2021年4月16日    群馬・高崎アリーナ )】 連覇を狙う萱は6種目合計86・298点の3位スタートだった。
 1種目目の床運動ではスタートでリズムに乗れず14・100。「硬さがあって着地がスムーズにいかなかった」と反省した。昨年12月の全日本優勝から「日本という大きなものを引っ張っていかなければいけないって(気持ちが)芽生えた」という24歳は初の五輪切符を見据える。決勝に向けて「ミスを出さないよう」と語った。

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