宮地、引退示唆 鉄棒I難度「ミヤチ」持つも代表入りの道途絶え「十分かな」

2021年04月17日 05:30

体操

宮地、引退示唆 鉄棒I難度「ミヤチ」持つも代表入りの道途絶え「十分かな」
平行棒で華麗な演技を見せる宮地(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【体操全日本選手権第2日 ( 2021年4月16日    群馬・高崎アリーナ )】 鉄棒で最高I難度の離れ技「ミヤチ」を持ち、東京五輪代表を目指していた宮地秀享(26=茗渓ク)が男子予選の演技後に取材に応じ「次(の試合)は考えてない。十分かな」と引退を示唆した。
 予選の鉄棒で2度落下して12・933点にとどまり、今後の選考会進出がなくなったために代表入りの道が途絶えた。

 「自分の実力が出て失敗したので悔いはあるけど、すっきりはしている」と話した。

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