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【陸上】柳田大輝 9秒台ならず苦笑い 号砲直前に童謡のハプニング「日頃の行いをあらためます」

2024年06月15日 17:35

陸上

【陸上】柳田大輝 9秒台ならず苦笑い 号砲直前に童謡のハプニング「日頃の行いをあらためます」
柳田大輝 Photo By スポニチ
 【陸上・日本学生個人選手権 ( 2024年6月15日    神奈川・レモンガススタジアム平塚 )】 突然の童謡に動揺した!?
 陸上・日本学生個人選手権の男子100メートル決勝は、柳田大輝(20=東洋大)が10秒13(追い風1・4メートル)で制した。

 この日の準決勝では3・5メートルの追い風参考記録ながら9秒97をマーク。準決勝から約3時間後、午後5時30分の号砲直前にハプニングが起きた。

 スタートラインについた同じタイミングで場内に童謡「夕焼け小焼け」のメロディーが流れた。仕切り直しとなったレースは爆発力を欠いた。

 柳田は「悪いところが出たレースになっちゃった。準決勝の動きの再現を一番の目的としてあげていたが、それができなくてふがいなかった」と苦笑いを浮かべ、スタートの仕切り直しについては「そのままスタートしてくれないかなとちょっと思った。日頃の行いをあらためます」と話していた。

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