豊昇龍が17番「まだ動きが硬い」も不安なし 体重150キロの大台突入「押されないから良い感じ」
2024年08月31日 15:11
相撲
大相撲の大関・豊昇龍（25＝立浪部屋）が31日、東京都台東区の立浪部屋で幕内・明生（29）らと計17番取った。
まず幕下の春雷（19）と一翔（20）を相手に連続で7番。四つに組み止めての速い攻めや突き放す相撲を何度か試し、そのまま続けて明生と10番取った。最初は明生の速い攻めに苦戦する場面が目立ったが、徐々に調子を上げ後半5連勝して7勝3敗。「最後の方は良い感じの動きになってきたけど、まだ動きが硬い気がする」と振り返った。
豊昇龍は名古屋場所12日目に右内転筋を負傷して途中休場。夏巡業は最後の3日間だけ参加し、その後29日の稽古総見で実戦稽古を再開した。「やっぱり稽古不足かな」としながらも「残りの何日間かで調整していく。まあ大丈夫だと思う」と不安はないようだった。
28日の健康診断で、前回（5月）の計測から7キロ増の149キロを記録。2年半前の新三役だった頃から約20キロも増え、本人いわく「150キロある」と大台に乗ったようだ。「押されないから良い感じ」とプラスに働いている。稽古後には明生に「やっぱり重い？」と感触を確認していた。
豊昇龍は名古屋場所12日目に右内転筋を負傷して途中休場。夏巡業は最後の3日間だけ参加し、その後29日の稽古総見で実戦稽古を再開した。「やっぱり稽古不足かな」としながらも「残りの何日間かで調整していく。まあ大丈夫だと思う」と不安はないようだった。
28日の健康診断で、前回（5月）の計測から7キロ増の149キロを記録。2年半前の新三役だった頃から約20キロも増え、本人いわく「150キロある」と大台に乗ったようだ。「押されないから良い感じ」とプラスに働いている。稽古後には明生に「やっぱり重い？」と感触を確認していた。
おすすめテーマ
スポーツの2024年08月31日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
【柔道】パリ7位の新添左季「今は柔道から離れたい」来年3月末をめどに進退決断へ
-
【近代五種】パリ銀メダル佐藤大宗「皆様に心より感謝」11月の全日本選手権出場は？自衛隊体育学校報告会
-
吉本ひかる 7番までに3バーディーで暫定4位 首位とは1打差「しっかり攻めていきたい」
-
新入幕の白熊が締め込みを「かちがえし」から「鉄紺」に変更 「格好良い」とお気に入り
-
第2Rは雨天中止で36ホールに競技短縮 ゴルフ5レディース
-
9月5日開幕シンハンドンヘ・オープン JGTOのYouTubeでライブ配信へ
-
ゴルフ5レディース第2Rは雷雲接近で競技中断 首位はルーキーの村田歩香ら
-
「いい靴履いてるやん。」で陸上競技の世界へ｜【新連載】社会人スプリンター・壹岐いちこの「猫と陸上と私」
-
松山英樹70 首位と12打差8位後退 米男子ゴルフ最終戦
-
畑岡奈紗9位浮上 吉田優利12位で決勝進出 米女子ゴルフ
-
久保凛、ラストで伸び欠き2分3秒31で6位 高校2年で臨んだU20世界選手権
-
【陸上】落合晃、1分47秒03で銅メダル獲得 U20世界選手権で日本記録保持者が躍動
-
【パリ・パラリンピック第3日】陸上男子400メートルで佐藤が銀、伊藤が銅 競泳・鈴木は12個目メダル
-
名門に激震 関学大アメフト部員に大麻疑い 日本協会が処分発表 大学側「使用していない」
-
男子砲丸投げ・奥村が日本新！地元・福井で達成「ずっとこの大会で投げようと思ってやってきた。最高です」
-
国際武道大 陸上競技会の記録測定で不適切行為 向かい風が吹いた際に逆走で実施
-
若隆景が好調！ 三役復帰や優勝争いへの期待高まるも「目の前のことを集中してやる」
-
元小結・千代天山 48歳で死去 千代の富士の弟子 引退後は和歌山で飲食店経営
-
体操男子リオ五輪団体総合金メダル・加藤凌平が引退「幸せな競技生活でした」
-
宮田笙子 9・7国スポで競技復帰の可能性 成年女子決勝にエントリー 出場可否は直前の判断に
-
身長伸ばしたくて牛乳ゴクゴク 150センチ・村田歩香が歴代2番目の最速記録へ首位発進「力みすぎず」
-
男子ゴルフ・フジサンケイC 降雨で54ホールに短縮 石川遼「こればかりは仕方ない」
-
史上初！女子選手・寺西飛香留が男子ツアー出場権獲得 23歳の飛ばし屋、男女両ツアーの二刀流狙う
-
大坂なおみ「2回戦で負けるのはつらい」 相性抜群の全米OPで敗退 勝負強さ欠き、完全復活はお預け
-
吉田優利 パット好調で暫定2位の好発進「最後に良いパーで上がれたので明日につながる」
-
36億円かけた戦い始まる！松山英樹 首位と差が広がるも悲観なし「痛みがないのでうれしくなりすぎて」
-
【パリ・パラリンピック】佐藤友祈は男子400Mで銀メダル 伊藤智也は銅メダル
-
パラリンピック金1号は競泳・鈴木孝幸 北京大会以来の自己ベスト更新「21歳の自分を超えられた」
-
唐沢剣也 2大会連続銀メダル 自己新更新「全力を出し切り悔いのないレースができた」
-
15歳・川渕大耀は涙の7位 大歓声にのみ込まれ「やってきたトレーニングが報われなかった」
-
【パリ・パラリンピック】富田宇宙が銅！ 得意の男子400M自由形で通算4個目のメダル
-
【パリ・パラリンピック】鈴木孝幸が今大会2個目メダルの銀 男子100M自由形V2は逃す
