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【パリ・パラリンピック第3日】陸上男子400メートルで佐藤が銀、伊藤が銅 競泳・鈴木は12個目メダル

2024年08月31日 05:05

水泳

【パリ・パラリンピック第3日】陸上男子400メートルで佐藤が銀、伊藤が銅 競泳・鈴木は12個目メダル
ポーズをとる銀メダルの佐藤友祈(左)と銅メダルの伊藤智也 Photo By 共同
 【パリ・パラリンピック第3日 ( 2024年8月30日 )】 陸上男子400メートル(車いすT52)で2021年の東京大会王者の佐藤友祈(モリサワ)が56秒26で銀メダルを獲得した。5度目の出場の61歳、伊藤智也(バイエル薬品)は銅メダルでパラの日本勢史上最年長メダリストとなった。
 競泳男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で鈴木孝幸(ゴールドウイン)は2位。優勝した29日の50メートル平泳ぎに続いて表彰台に上がり、通算12個目のメダルを手にした。同400メートル自由形(視覚障害S11)の富田宇宙(EYジャパン)は3位だった。女子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB8)で宇津木美都(大体大)は5位、福田果音(KSGときわ曽根)は7位。

 車いすラグビーの日本は米国に45―42で競り勝ち、1次リーグ2連勝。ゴールボール男子はウクライナに8―9で敗れ、1次リーグ2連敗となった。

 テコンドー男子70キロ級の工藤俊介(ダイテックスホールディングス)は3位決定戦で敗れてメダルを逃した。ボッチャ男子(脳性まひBC2)の杉村英孝(TOKIOインカラミ)は1次リーグを突破したが、広瀬隆喜(西尾レントオール)は敗退した。アーチェリー男子コンパウンド個人(車いす、立位など)の大江佑弥(倉敷市役所)は1回戦でオーストラリア選手に敗れた。

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