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体操男子リオ五輪団体総合金メダル・加藤凌平が引退「幸せな競技生活でした」

2024年08月31日 04:05

体操

体操男子リオ五輪団体総合金メダル・加藤凌平が引退「幸せな競技生活でした」
 全日本選手権の男子予選で床運動の演技を終え、歓声に応える加藤凌平=4月、高崎アリーナ Photo By 共同
 体操男子で16年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストの加藤凌平(30)が30日、所属先のコナミスポーツを通じて現役引退を発表した。今後は指導や競技普及の道に進む。
 昨冬に決断したと明かし「9歳から体操を始め、夢であった五輪金メダルを獲得できて幸せな競技生活でした」とコメントした。

 埼玉栄高から進んだ順大1年時の12年ロンドン五輪で初出場を果たし、日本の団体総合銀メダルに貢献。父の裕之氏も、日本代表の経験がある。今年4月の全日本選手権で唯一出場した床運動は43位だった。

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