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関取3人が11日目から休場 剣翔は左膝、北勝富士は右膝、島津海は左ふくらはぎ…それぞれ故障が悪化

2024年09月18日 16:18

相撲

関取3人が11日目から休場 剣翔は左膝、北勝富士は右膝、島津海は左ふくらはぎ…それぞれ故障が悪化
<大相撲秋場所11日目>剣翔が休場となり、志摩ノ海が不戦勝となった(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所11日目 ( 2024年9月18日    東京・両国国技館 )】 日本相撲協会は18日、東前頭13枚目の北勝富士(32=八角部屋)、西十両4枚目の島津海(28=放駒部屋)、東十両7枚目の剣翔(33=追手風部屋)の3人が11日目から休場すると発表した。
 提出された診断書によると、北勝富士は「右膝関節炎」で秋場所中は休場となる見込み。古傷の痛みが再発したようだ。既に6勝しており、幕内残留は確実な成績となっている。

 島津海は「左下腿腓腹筋不全断裂」で「14日間の安静加療、通院加療を要する見込み」。春場所を途中休場した時と同じ箇所を再び痛めたようだ。

 剣翔は「左膝関節前十字靱帯及び外側半月板断裂」。古傷の左膝は春場所で前十字靱帯損傷や内側半月板損傷のケガを負っており、前十字と内側に加えて外側も負傷となってしまった。全治期間は記されていなかった。

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