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【卓球】16歳・張本美和「すごく奇麗。一番印象に残っている」 川崎市の魅力語る スポーツ特別賞受賞

2024年09月20日 18:07

卓球

【卓球】16歳・張本美和「すごく奇麗。一番印象に残っている」 川崎市の魅力語る スポーツ特別賞受賞
川崎市からスポーツ特別賞を贈呈された張本 Photo By スポニチ
 パリ五輪の卓球女子団体戦で銀メダルを獲得した張本美和(16=木下グループ)が20日、川崎市からスポーツ特別賞を贈呈された。
 中学時代の21年から川崎市在住。活動拠点も同市で「ラゾーナ川崎に行くことが多い。おいしいものを食べるのが、とても好き。いろいろなお店があったり、買い物もできたり、すごく好き」。街の魅力については「夜の工業地帯が、すごく奇麗。見たことがあって一番印象に残っている」と話した。

 9日から行われた卓球の世界ツアー、チャンピオンズ・マカオでは準々決勝で世界ランク6位の陳幸同に勝利。日本勢唯一となるシングルス4強入りとなった。準決勝では同1位の孫穎莎に敗れるも善戦した。04年アテネ五輪の福原愛、16年リオ五輪の伊藤美誠(スターツ)と並び、高校1年でパリ五輪出場。「ロサンゼルス五輪を目指していて、次はシングルスにも出場したいと思っている。毎日の練習や数々の大会もあるので、まずはそこで全力を出して、結果を残せるように頑張っていきたい」と見据えた。

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、敵地でのマーリンズ戦に先発出場。3打席連発を含む6安打10打点2盗塁の大暴れでメジャー史上初の「50―50」からの「51―51」を達成した。張本は「朝ニュースを見て、すごいなと思った。自分も卓球を頑張って、いつか会えるように頑張りたい」と力を込めた。

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