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大の里 2度目優勝も史上最速!新入幕5場所目で快挙 関脇以下の年間2度Vは貴花田以来

2024年09月21日 18:05

相撲

大の里 2度目優勝も史上最速!新入幕5場所目で快挙 関脇以下の年間2度Vは貴花田以来
<大相撲秋場所14日目>土俵に一礼して引き揚げる大の里と盛り上がる場内(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所14日目 ( 2024年9月21日    両国国技館 )】 大相撲秋場所は21日、東京・両国国技館で14日目の取組が行われ、関脇・大の里(24=二所ノ関部屋)が大関・豊昇龍(25=立浪部屋)を破って13勝目を挙げ2場所ぶり2度目の優勝を決めた。前日には大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)を下して大関昇進目安とされる3場所合計33勝に到達。初土俵から所要9場所での史上最速大関昇進を確実にしており、優勝で快挙に花を添えた。
 大の里の優勝に関する主な記録は以下の通り。

 ☆2度目最速 新入幕から所要5場所で2度目の優勝を果たすのは、栃木山の7場所を上回る史上最速。

 ☆年間2度 関脇以下で年間2度の優勝は、1992年(平4)の貴花田(のちの横綱・貴乃花)以来史上2人目。

 ☆負け越しなし 初土俵から負け越しなしで優勝2度は昭和以降初。

 ☆三役 関脇と小結でそれぞれ優勝するのは史上初。

 ☆関脇 関脇の優勝は昨年名古屋場所の豊昇龍以来35回目。

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