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京産大が同校初の4連覇へ15トライで97点発進 共同主将の辻野隼大「まだまだ課題はある」

2024年09月22日 19:22

ラグビー

京産大が同校初の4連覇へ15トライで97点発進 共同主将の辻野隼大「まだまだ課題はある」
<関西大学ラグビー 京産大・同大>後半43分、京産大・シオネはゴールに飛び込みトライを決める(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第1節   京産大97―24同大 ( 2024年9月22日    大阪・東大阪市花園ラグビー場 )】 開幕して第1節が行われ、第1グラウンドの第2試合で4連覇を狙う京産大は同大を97―24で下し、白星スタートを切った。
 開始早々にPGで先制されながら、前半6分にNo・8シオネ・ポルテレ(3年=目黒学院)の突進を起点に左へ展開。最後はWTB福永然(2年=大阪桐蔭)が左隅に飛び込んで逆転に成功した。

 その後はFW戦で圧倒し、モールから何度もトライを重ねる。フッカー李淳弘(4年=大阪朝鮮高)とポルテレが5トライずつを挙げるなど、計15トライで97得点を奪った。

 かつて覇権を何度も争った名門を退け、同校初の4連覇へと好発進。それでも、共同主将のCTB辻野隼大(4年=京都成章)は「まだまだ課題はある。京都に戻って、取り組んでいきたい」と修正を誓った。

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