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「集中力が切れなかった」笹生優花 全米女子オープン以来のトップ10

2024年09月23日 08:57

ゴルフ

「集中力が切れなかった」笹生優花 全米女子オープン以来のトップ10
笹生優花(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー クローガー・クイーンシティー選手権最終日 ( 2024年9月22日    オハイオ州 TPCリバーベンド=6705ヤード、パー72 )】 19位から出た笹生優花(23=フリー)が1イーグル、7バーディー、1ダブルボギーの65をマークし通算16アンダーで4位に入った。
 WOWOWのインタビューに応じた笹生は「1打1打集中していた。最後まで集中力が切れなかった。全体的に安定しているし、パターも結構入ってくれた。結果になって良い1日だった」と満足げに話した。

 1番で4メートルを沈めてバーディー発進。1・5メートルにつけた4番から3連続。8番も1・5メートルにつけるなどショットが切れていた。

 9番は第2打を池に入れてダブルボギーを叩いたが、勢いは衰えない。後半も3バーディーを奪った。

 際立ったのがパー5での強さ。8番で1・5メートルに2オンしてイーグルを奪うなど4ホールでスコアを4つ伸ばした。

 初日83位と出遅れながら3日間60台を並べて4位まで上がった。トップ10入りは優勝した6月の全米女子オープン以来約3カ月半ぶり。「久しぶりに予選通過したし、結果も良かったので、良い経験もしたし、良い思い出になった」と笑顔が絶えなかった。

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