ストレスフルな食生活から解放。健康もダイエットも"ゆるく"が続けられる秘訣｜ピラティス講師Mioの「何歳からでも痩せられる！」

2024年09月26日 09:00

ストレスフルな食生活から解放。健康もダイエットも — いろんなところで「何を食べていますか？」とよく聞かれます。身体が薄いので「体型キープのために食べていないのでは？」と対面…

いろんなところで「何を食べていますか？」とよく聞かれます。身体が薄いので「体型キープのために食べていないのでは？」と対面でお会いした方から思われることも多いのですが……ちゃんと食べています（笑）。食べることは大好きです！

というわけで、今日は"食"についてお話ししていきますね。

子育て中、無添加やオーガニックに目覚める

私は食生活に"ゆるグルテンフリー"と"ゆる無添加生活"を取り入れています。

身体にいいものを入れたいと思ったきっかけは、子育てしていて、なるべく添加物を使っていない身体にいいものをたべさせたかったから。子供が産まれるまでは添加物やオーガニックなんて興味なかったのですが、子育て中に変わりました。

それは私自身がアラサーからアラフォーへの転換期だったこともあり、産後ダイエットやお肌の美容、それらをひっくるめた『インナービューティー』を意識し始めたタイミングでもありました。

世の中の"正解"が自分に合うとは限らない

私たちの体は食べたものでできている。食べることは生きることです。ハマるとオタクばりに調べまくる私は、ピラティス同様、"食"についても学びを始めました。

いろんな流派や考え方、方法がある。それこそダイエットにしても、食についていろんな考え方の食事方法があって、何が合うのかわからなかったのもあり、気になったもの一通り試しました。そして私の行き着いた答えはこれでした。

「世の中の正解は自分に合うとは限らないから、自分の心地よい生き方を食事にも取り入れる」

どういうことかというと、答えに行き着く前の私は、以下のように自分で自分を縛り付けていました。

「自分が好きなものを食べていると幸せで気分もいい。でもこの栄養素が必要だから、これは何グラム食べられて、これは栄養がないから食べてはいけなくて、こちらを食べた方が痩せるし体にもいい……」

書いているだけで疲れますね（笑）。こんな縛りは苦しく逆にストレスで、「食べることが人生の楽しみのひとつなのに楽しめない。心が喜べない」と感じたのです。

だから私は好きなものを食べています。それが心も満足して一番幸せで楽しいから。チョコも生クリームも大好きでケーキもよく食べます。毎日甘いものを食べないと生きていけないタイプなので我慢しない。

ピラティスを始めてからは体と心の声を聞きながら食事

ただピラティスで身体が整うのと同時に、体の内側がわかるようになりました。添加物を摂ると次の日の顔がむくみやすいな、味付けの濃い料理も塩分の摂りすぎで体がむくむ、グルテンを摂ると眠くなりやすいし、さらにグルテンを連続して摂ったり乳製品を摂ったりしても顔にぶつぶつができる、身体が重くなる……。

だから今は体と心の声を聞きながら食事をしています。"ゆるグルテンフリー""ゆる無添加"と冒頭につけたのは、ガチガチに抜いてはいないから。グルテンのパンを食べたいときは食べるし、大好きなケーキを食べているときはグルテンフリーを忘れています。都合のいい脳になりました（笑）。

家で気をつけられることは気にするけど、外食では気にしていたらキリがないし、何より楽しめないので気にしていません。ガチガチに節制していたら、お友達との食事が楽しめないですしね。

"ゆるく"が続けられる秘訣

そう、だから"ゆる"なのです。ゆるくが続けられる秘訣で、ゆるくしたから身体と心に馴染みました。それがピラティス講師である私の太らない食生活の基盤です。

具体的に何を食べているか、また次回以降に紹介していきますね。

プロフィール

Mio
姿勢改善ピラティス講師

産後と加齢で崩れた身体をピラティスで改善！骨格を整えて、骨を正しい位置に戻すことで姿勢も良くなり太りにくく痩せやすい身体へ。身体が変わると心も前向きになる！自身の苦悩体験から、同じように悩んでいる人を1人でも救いたいと思い活動しています。

■Mioのオンラインサロン m’s pilates
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■Instagram
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