選抜高校野球中継のMBSが京都国際高の校歌を原語と日本語訳詞で併記

2021年03月11日 23:42

野球

選抜高校野球中継のMBSが京都国際高の校歌を原語と日本語訳詞で併記
選抜に出場する京都国際高ナイン。手前は山口主将。                       Photo By スポニチ
 第93回選抜高校野球大会(19日から13日間、甲子園)に初出場する京都国際高校の校歌について、中継番組を製作するMBSではテロップに原語の歌詞と日本語の訳詞を併記することが11日、わかった。
 前身が京都韓国学園の校歌は全てハングルで、歌い出しが「東海(トンヘ)」。日本海を指し、「東海」は韓国側が主張する日本海の呼称。主催者を経由して学校から提供された歌詞をもとにテロップを作成することになり、「東海」は「東の海」となるもようだ。

 歌詞は著作物のため、MBSは改変することはないとしている。

 なお、NHKが中継した19年夏の京都大会準決勝・京都国際―京都共栄では、直訳すると「東海を越えてきた大和の地」となる部分を「世界とつながる大和の地」とする訳詞が表示されていた。

 学校関係者は「本校の野球部員たちが京都国際生として誇りをもって、甲子園で思う存分試合に打ち込んで欲しいと願っております。国際性豊かな学園の特色と、自尊、錬磨、共生の教育理念をもとに、ご理解を賜れば幸いに存じます」と話した。

 校歌について、1月29日の選抜出場校決定の際には朴慶洙(パク・キョンス)校長が、18年に校歌の変更の可能性を含め全校生徒らに聞き取りをしたが「生徒は“今のままが好き”ということだった」と変更しなかった経緯を明かし、山口吟太主将(2年)も「甲子園で歌います」と意気込んでいた。
 
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