「鷹キラーローテ」完成! ロッテ・鈴木が対ソフトバンク2戦8回無失点で開幕3戦目当確

2021年03月15日 05:30

野球

「鷹キラーローテ」完成! ロッテ・鈴木が対ソフトバンク2戦8回無失点で開幕3戦目当確
<ロ・ソ>今宮の内角を攻める鈴木(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【オープン戦   ロッテ0―2ソフトバンク ( 2021年3月14日    ZOZOマリン )】 5安打で零敗の打線には少々、渋い顔だったロッテ・井口監督だったが、鈴木の好投には口調も滑らかだった。「前回も今回も良かった。自分の投球で、どんどん攻めていた」。続けて「このままでいくと、3つ目になるでしょう」と、開幕3戦目となる28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)先発を明言した。
 指揮官の最終決断を後押ししたのは、新人らしからぬマウンドさばきだった。特有の強風に見舞われた本拠地ZOZOマリン。両親も観戦した登板で「勝負どころで自分の投球ができた」と直球、変化球とも風の影響はみじんもなかった。4回無死二塁のピンチでは今宮に対し、142キロの内角低めの直球で見逃し三振。強気の投球の一方、昨年の日本シリーズ覇者を観察する余裕もあった。

 2回1死で迎えた中村晃には、初球スライダーの後、最速145キロの直球を外角に5球続けて見逃し三振。「変化球のあと直球を続けてどうなるか」。実戦で相手打者の出方を探る、大胆さも披露した。

 安打は5回先頭の松田の中前打のみ。5回を1安打無失点で、5三振を奪った。2月25日の練習試合でも3回無失点で、これでソフトバンク戦は8回無失点。現在、同戦で7連勝中の開幕投手・二木、通算5勝1敗の第2戦の美馬に続き、「鷹キラーローテ」で開幕カードに向かう。

 今後は一度、2軍戦で登板して公式戦デビューに備える。「自分は目の前の打者を抑えるだけ」。昨年、終盤の争いで敗れた打倒ソフトバンクへ、楽しみな左腕が加わった。(君島 圭介)
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