福島敦彦氏 東播磨の好守が試合引き締めた 悔やまれるのは2度の二盗失敗 勝敗の分岐点に

2021年03月23日 06:05

野球

福島敦彦氏 東播磨の好守が試合引き締めた 悔やまれるのは2度の二盗失敗 勝敗の分岐点に
福島敦彦氏
 【第93回選抜高校野球大会第3日 1回戦   東播磨9ー10明豊 ( 2021年3月22日    甲子園 )】 【福島敦彦の追球甲子園】両軍合わせて21四死球でスコアは10―9。数字だけ見れば大味なゲームを想像するが、延長11回サヨナラが示す通りの接戦を演出したのは、ともに鍛えられた守備力だった。
 四死球は野手の集中力を低下させる要因で、本来の動きを実践するのが難しくなり守備の乱れを招く。そんな中で今大会初の無失策試合。甲子園常連校の明豊はもちろん、東播磨もセンターラインを中心に鍛えられており、すばらしい動きだった。

 東播磨の福村監督は加古川北でも指揮官として甲子園出場経験があり、公立校が私立校と渡り合うための方法を常に模索している。走者を三塁においた攻撃などは、その教えが浸透していた。

 そんな中で勝敗の分岐点になったのが、ともに1点を追う5回無死一塁と8回2死一塁からの二盗失敗。得点圏に走者を置き上位打線で勝負を思い描いただけに、明豊の捕手・簑原君に上を行かれた。(報徳学園、慶大、中山製鋼元監督)

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