阪神・矢野監督は「勝ちたいんや」、恩師・星野監督を彷彿メッセージ「めっちゃ勝ちたい」

2021年03月26日 05:30

野球

阪神・矢野監督は「勝ちたいんや」、恩師・星野監督を彷彿メッセージ「めっちゃ勝ちたい」
練習を見守る阪神・矢野監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 亡き「闘将」をほうふつさせる勝利への執念を言葉で表現した。「勝ちたいんや!」。昨年と同様、開幕前日の練習前に全体ミーティングを実施。就任3年目を迎えた阪神・矢野監督は選手たちに対し、これまで以上に強いメッセージを投げかけた。
 「めっちゃ、勝ちたい。もう勝ちにこだわっていいんじゃないかと。こだわった中で僕たちの野球をしていこう、という話をしました。このチームで、このメンバーの何か形として残したい。何か残るものは日本一。だから勝ちたいと」

 監督就任後、常にプロとしての「あり方」を選手たちに求めてきた。それはガッツポーズや凡打での全力疾走など、技術ではなく姿勢や態度だった。「矢野イズム」は確実に浸透し、勝利だけにこだわるステージに到達したと判断した。

 「本当にそこに近づいている手応えがあって。それを証明するためには、勝たないと証明できない」。くしくも恩師の星野仙一氏が残した言葉と同じだ。03年、春季キャンプ前夜の全体ミーティングで「勝ちたいんや!」と叫び、これが“言霊”となって秋には18年ぶりの優勝。その再現へ向けた長旅が始まる。

 「(オーダーは)もちろん決まっていますよ(笑い)。そんなに(悩んで)ないですけどね」。機は熟した。外国人選手以外はすべて生え抜き選手が開幕オーダーに並べば球団として47年ぶり。V奪回に挑む矢野阪神が新たな歴史の扉を開く。(山本 浩之)

 ▼佐藤輝は山あり谷ありに 僕たち自身も楽しみにしています。佐藤輝も山あり谷ありのシーズンに絶対になると思うんですけど。新人らしく思い切ってぶつかっていってくれたらいいんじゃないですか。

 ▼藤浪は思いっきり 思いっきり投げてくれることだけ、もちろん勝っても負けてもとは思っていないですし、どんな形であれね。最後のスアレスにつないでくれるような、そういう気持ちのある投球をしてくれるというのを期待しています。

 ▼猛虎の伝統 これはオレだけがつくったことではなくて、その前の監督から、金本監督から、和田さんから入ってきた選手もいる。だからオレだけがつくったわけじゃなくて、そこからの流れももちろんあって。歴史に刻むじゃないけど、これがタイガースの伝統として残っていくようなチームにしたい。
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