“サニブラウンに勝った男”に勝った韋駄天 亜大・田中幹也がチームをけん引

2021年04月13日 14:39

野球

“サニブラウンに勝った男”に勝った韋駄天 亜大・田中幹也がチームをけん引
<駒大・亜大>7回2死二塁、適時打を放ち笑顔の亜大・田中幹(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【東都大学野球・第3週第1日   亜大2―0駒大 ( 2021年4月12日    神宮 )】 東都大学野球春季リーグ戦は12日、3試合が神宮球場で行われた。昨秋のリーグ戦王者の亜大は1勝3敗と不調だったが「1番・遊撃」で先発した田中幹也内野手(3年)が2安打1打点の活躍で勝利に導いた。
 初回に先制パンチでチームを勢いづけた。切り込み隊長の田中幹は右翼線に運ぶ二塁打を放ち、チャンスメーク。犠打で三塁へ進むと、適時打で先制のホームを踏んだ。

 1―0で迎えた7回は2死二塁から貴重な追加点となる右前適時打を放ち「二塁手の頭をめがけて打とうと思った。それが良い結果に出た」と話した。

 田中幹が絡んだ2得点を東海大菅生(東京)時から1学年先輩で先発した右腕・松本健吾投手(4年)が守りきり、完封勝利を挙げた。攻守で躍動する後輩を「いつも同じチームで良かったと思う。塁に出ても、守備にいても良い選手」と評した。

 昨秋のリーグ戦は10試合で10盗塁を記録して最多盗塁。サニブラウンに勝った男”の代名詞を持つ中大の韋駄天・五十幡亮汰外野手(日本ハムドラフト2位)は5盗塁で「あれだけ足の速い選手に勝てたというのは自信になりました」と振り返る。

 持ち味の快足だけではなく、打撃でも結果を出している。過去3シーズン中、1年春と2年秋で3割を超える打率を記録し、いづれも3割9分を超える出塁率を残した。

 ポジションが遊撃手であることを考慮すると、2位指名を勝ち取った五十幡のように、来年のドラフトで上位候補に浮上しても不思議はない。(柳内 遼平)
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