清原和博氏 日本シリーズで流した涙の裏に“母のハッパ”「ちょうど王さんが見える。そしたら感極まって」

2021年04月13日 08:16

野球

清原和博氏 日本シリーズで流した涙の裏に“母のハッパ”「ちょうど王さんが見える。そしたら感極まって」
清原和博氏 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が、12日深夜に放送されたカンテレの「こやぶるSPORTS超」(月曜深夜0・50)に出演し、過去に流した「涙」について語った。
 清原氏の涙として印象的なのが、ドラフト会議だ。PL学園時代から、甲子園通算13本塁打を放つなど、スター選手だった清原氏について、85年のドラフト会議では、阪神を含む6球団が指名した。だが、意中の球団の一つでもあった巨人からは指名されず、しかも巨人が指名したのは同じPL学園の桑田だった。

 プロ入り前の18歳で涙を流したことに清原氏は「僕はプロ入りを表明していましたので、とにかく、巨人、阪神、あとは中日も行きたかったんですけど、桑田が大学進学ということで、そういう(プロに行く)ことは一切考えていなかったので。本当に、あの時、大変やったんですよ」と当時を振り返り、「まあ、でもチームメートが練習に誘ってくれたりとか。じゃあ、おれは西武いくわ。お前らのために、一番最初にサインしたるで、と言って、西武の武を部と書いてしまいまして」と恥ずかしいエピソードを明かして苦笑いした。

 そしてプロ1年目には打率・304、31本塁打、78打点という高卒新人では歴代最高記録を打撃3部門でマーク。さらに2年目の日本シリーズで因縁の巨人と対戦し、あと1死で日本一という場面で、一塁で守っている最中に涙を流した。実はプロ入りの際、巨人に行けず、失意の清原氏に母・弘子さんが渡したのが、王監督の写真。清原氏は「王さんの写真の切り抜きですね。それを渡されて『毎日、これで腕立て伏せをせい』と(母に)言われた。目の前に置いて」と、母から奮い立つようにハッパをかけられたことを告白。その因縁もあって、日本シリーズでは涙したといい「西武に入って、ジャイアンツと日本シリーズして倒したい、というのは1つの目標だった。あと1アウトで夢が実現するというところで、ちょうど一塁のポジションからバッターを見ると、その後ろに王さんが見えるんですよ。そしたら、感極まって」と懐かしそうに振り返った。
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