中日の貧打、ここに極まった 開幕から15試合猛打賞なしの球団ワースト 与田監督「寂しい試合」

2021年04月13日 21:15

野球

中日の貧打、ここに極まった 開幕から15試合猛打賞なしの球団ワースト 与田監督「寂しい試合」
<巨・中>8回、うつろな表情で投手交代を告げる中日・与田監督(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1ー2巨人 ( 2021年4月13日    東京D )】 中日は打線が球団ワースト記録を更新する貧打を露呈し、敗戦した。
 打線が相手先発・サンチェスの前に8回1死まで無安打。2死から代打・井領が2番手・中川から中前打を放ち、ノーヒットを阻止するのがやっと。わずか1安打での敗戦に与田監督は「寂しい試合になった…」と自虐気味に振り返るしかなかった。

 開幕から15試合を消化して12球団で唯一、3安打以上の猛打賞が1人もいない。2リーグ制以降、球団で最も遅かったの01年は開幕15試合目で猛打だ賞が出ており、ついに球団ワースト記録を更新してしまった。

 貧打は数字にも顕著に表れ、チーム打率・214、37得点はともにリーグワースト。指揮官も「打てるように練習しないといけない」と頭を抱えた。

 打線の起爆剤として、この日1軍昇格したA・マルティネスを5番・一塁で起用し、ここまで一塁で出場していた福田を左翼に回したものの両者とも不発。与田監督は「東京ドームだし、長打力に期待したが結果が出なかった」と肩を落とした。

 2回は2四死球で無死一、二塁の好機をつくったが内野ゴロ2本で1点を返すのがやっと。「良い投手はそうそうチャンスがない。力をつけないと」と与田監督。貧打という長いトンネルから抜けるには、まだ少し時間がかかりそうだ。
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