巨人・菅野 侍エースだ!五輪会場ハマスタで今季初勝利&現役最多タイ21度目完封  

2021年04月17日 05:30

野球

巨人・菅野 侍エースだ!五輪会場ハマスタで今季初勝利&現役最多タイ21度目完封  
<D・巨>東京五輪会場の横浜スタジアムで完封勝利を飾った菅野(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人7ー0DeNA ( 2021年4月16日    横浜 )】 東京五輪の会場となる横浜スタジアム。巨人・菅野が、開幕から3試合目での今季初勝利を同球場では自身初となる完封で飾った。
 「やっぱり完封っていうのは何物にも代えられない。本当にうれしいです」。侍ジャパンの稲葉監督も視察する中での快投だった。投手陣をともに引っ張るはずだったソフトバンク・千賀は6日の日本ハム戦で左足首じん帯を損傷し大会出場は絶望的。より先発の軸として期待される中、9回を散発6安打と圧巻の投球で侍指揮官を安心させた。21度目の完封は日本ハム・金子に並ぶ現役最多タイだ。

 最速153キロの直球を軸にしつつフォークを有効に使った。「やっぱり縦の変化を勝負どころで使いましたし。フォークが凄く良かった」と奪った4三振のうち同球種で3三振。過去の国際大会では上原浩治や岩隈久志らがフォークを決め球に好投した例もあり、外国人打者には縦の変化は有効とされる。7回1死一、二塁では代打・倉本を投ゴロ併殺、9回はオースティンから空振り三振も奪った。

 昨季終了後はメジャー移籍を模索しながらも巨人に残留。決断を下した直後、原監督や1軍の選手、コーチ陣が入るグループラインに「今年もジャイアンツでプレーさせていただくことになりました。絶対、日本一を奪還しましょう」とメッセージも送った。国内でのプレーを選んだからこそ生まれた五輪出場のチャンス。金メダルと9年ぶりの日本一奪還を狙う。

 菅野は「まずはいいスタートが切れた」と力を込める。チームは5連勝で貯金4。阪神の独走は許さない。(田中 健人)

 ≪沢村栄治超え≫菅野(巨)が完封で今季初勝利。完封勝利は通算21度目で金子(日)に並ぶ現役最多となった。また、巨人の通算最多完封はスタルヒンの62度だが、菅野は沢村栄治の20度を抜き、桑田真澄に並ぶ12位タイに浮上した。
 
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