小松大谷・木下仁緒主将が選手宣誓「夢を追いかけることの素晴らしさを」

2021年08月10日 09:42

野球

小松大谷・木下仁緒主将が選手宣誓「夢を追いかけることの素晴らしさを」
<第103回全国高等学校野球選手権大会開会式>選手宣誓を行った小松大谷・木下仁緒主将(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権 開会式 ( 2021年8月10日    甲子園 )】 開会式が行われ、石川・小松大谷の木下仁緒(にお)主将が選手宣誓を行った。晴天の下、一度もかむことなく読み切り、第1試合を戦う日大山形と米子東の関係者らから万雷の拍手を浴びた。
 宣誓を終えた木下主将は「まずホッとしたという気持ちが一番強い。昔から憧れの舞台だったので、そこで全国の代表として宣誓できたことを誇りに思います」と安どの表情。「昨年の3年生の姿、支えてくださった方を思い浮かべながら宣誓しました。今までで一番良かったと思います」と笑顔を見せた。夢というキーワードに「昔から甲子園は夢でしたし、他の選手らも夢でやってきたと思うので、大事に言わせていただきました」と話した。

 さらに「昨年の3年生は甲子園という夢がなくなった。自分たちはその思いも引き継いでいると思う。甲子園で思いを形にできるように頑張っていきたい」と意気込み。第3日第4試合で高川学園(山口)と初戦を迎える。「自分の先制でチームを勢いづけたいと思っていた。初戦を勝ちきれるように頑張りたい」と抱負を口にした。

 全文は以下の通り。

宣誓

2年ぶりの夏の甲子園。
世界に広がる困難のために、普段の生活すらできなくなった人が多くいます。
私たちも学校生活、部活動が2年前とは全く違ったものとなりました。
1年前、甲子園という夢がなくなり、泣き崩れる先輩たちの姿がありました。
しかし、私たちはくじけませんでした。
「思いを形に」その言葉を胸に、自分の目指すべき道を定め、友の笑顔に励まされ、家族の深い愛情に包まれ、世界のアスリートから刺激を受け、一歩一歩、歩んできました。
人々に夢を追いかけることの素晴らしさを思い出してもらうために、気力、体力を尽くしたプレーで、この夢の甲子園で、高校球児の真(まこと)の姿を見せることを誓います。

2021年8月10日
選手代表 小松大谷高等学校野球部主将 木下仁緒

この記事のフォト

続きを表示

おすすめテーマ

2021年08月10日のニュース

野球のランキング

特集

【楽天】オススメアイテム