ワイプで一挙一動 大谷専用カメラ 途中出場 右翼守備中に異例の注目

2021年08月10日 02:30

野球

ワイプで一挙一動 大谷専用カメラ 途中出場 右翼守備中に異例の注目
8回、ライトの守備につく大谷(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルス2―8ドジャース ( 2021年8月8日    ロサンゼルス )】 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が8日(日本時間9日)、8回に代打で登場し、四球で出塁。その後に右翼の守備に就くと地元放送局バリースポーツ・ウエストが「Ohtani Cam(大谷カメラ)」を初披露した。専用カメラで守備中の姿も放送される異例の注目ぶり。10日(同11日)からは本塁打王を争うゲレロが所属するブルージェイズとの4連戦に挑む。
 2―8の8回2死二、三塁。代打で四球を選んだ大谷は直後の守備で右翼に就いた。敵地ファンも大喜びで熱視線を送る。そしてエンゼルスの地元放送局であるバリースポーツ・ウエストのカメラも大谷を追い続けた。ワイプ(画面の隅に設けられた小窓)で一挙一動を放送。同局は「ファンタスティックな選手。経験は少ないがきっと一塁を守ることもできる」と紹介した。

 DH制ではないドジャースとの交流戦3連戦の最終日。3日連続で代打出場だったが、この日はジョー・マドン監督が「勝つためには再び彼が打席に入る必要があった。我々は諦めない」と守備に就かせた。守備機会も2打席目もなく試合も敗れたが、スタンドは沸き、同放送局もツイッターで「我々は視聴者の方々に大谷カメラを提供します」と紹介。日本の放送局の中継ではたびたび登場する同カメラが、現地の放送局で登場するのは極めて異例だ。今季7度目の外野出場(8回1/3)でここまで一度も守備機会がない珍現象も現地では話題となっている。

 10日からは本拠地でブルージェイズと4連戦(ダブルヘッダーを含む)。最大の注目はこの日に35号を放って2本差に迫られたゲレロとの本塁打王争いだ。投手としても12日(同13日)にゲレロとの直接対決に臨む。MVPも争う両者についてジョー・マドン監督は「驚異的な打撃力と投手力で大谷は誰もやっていないことをやっている。野球界で最も価値ある選手で(大谷のMVPに)反論の余地はない」と力説する。

 全米の注目を集める大谷。二刀流での打撃タイトル奪取に向け、大事な4試合に挑む。
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