フェンス激突の高岡商・石黒、対戦相手の激励とアイシングに感謝「この試合を楽しもうと思った」

2021年08月11日 18:06

野球

フェンス激突の高岡商・石黒、対戦相手の激励とアイシングに感謝「この試合を楽しもうと思った」
<高岡商・松商学園>7回、フェンスに頭をぶつける高岡商・石黒(右) (撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権1回戦   松商学園17―4高岡商 ( 2021年8月11日    甲子園 )】 高岡商の石黒和弥遊撃手(3年)は7回の守備で三塁後方のファウルフライに飛び込み、頭からフェンスに激突。そのまま動けなくなった。
 球場が騒然とする中、駆け寄る高岡商の選手らに混じって、三塁側ブルペンで投球を受けていた松商学園の野田留輝捕手がアイスパックを持って駆け寄った。

 アイシングを受けて数分後、石黒は遊撃の守備に復帰。スタンドからはガッツあふれるプレーを見せた石黒と、対戦相手を気遣った野田の両者に拍手が送られた。

 試合後のオンライン取材に応じた石黒は「『もう一度、頑張れ』と声をかけてもらいました。声をかけられて、自分もこの試合を楽しもうと思いました」と振り返った。

 チームでは唯一、2年前の夏を経験している主力選手。初戦敗退となったが「2回目の甲子園で、個人としてはエラーもあって悔しい結果だったけど、最高の仲間と甲子園で終わることができたのは良かった」と、最後はすっきりした表情で球場を後にした。

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