明大・田中監督 上田主将のリーダーシップを高評価 東京六大学3連覇の誇り胸にいざ選手権

2023年05月31日 05:00

野球

明大・田中監督 上田主将のリーダーシップを高評価 東京六大学3連覇の誇り胸にいざ選手権
閉会式を終え、胴上げされる明大・田中監督(中央)(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球・最終週最終日 ( 2023年5月30日    神宮 )】 全日程が終了し、明大・飯森太慈外野手(3年)が打率・426で首位打者、法大・篠木健太郎投手(3年)が防御率0・68で最優秀防御率を、それぞれ初受賞した。
 明大は閉会式終了後に、3季連続の優勝に貢献したプロ注目の上田主将、首位打者となった3年生・飯森らが田中武宏監督を胴上げした。

 3連覇は1938年秋までの4連覇以来85年ぶりで戦後は初。指揮官は「チーム上田が成長してくれた結果」と主将のリーダーシップを高く評価した。

 出場を決めている全日本大学野球選手権(6月5日開幕、神宮ほか)では昨秋の明治神宮大会に続く日本一を目指す。

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