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ガーディアンズのラミレスが3打席連続の本塁打 1試合3発は自身初 左右両打席での一発は7回目

2023年06月09日 12:28

野球

ガーディアンズのラミレスが3打席連続の本塁打 1試合3発は自身初 左右両打席での一発は7回目
レッドソックス戦で3本塁打を放ったガーディアンズのラミレス(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ガーディアンズ10―3レッドソックス ( 2023年6月8日    クリーブランド )】 ガーディアンズで「3番・三塁」として先発したホセ・ラミレス(30=175センチ、86キロ)は初回、レッドソックス先発の左腕マット・ダーモディー(32)から左越えに7号ソロ。3回の第2打席でもダーモディーから左中間に8号2ランを放ち、これはメジャー11シーズン目での通算200号となった。
 さらに5点を入れた6回では最初の打者としてレッドソックスの右腕コーリー・クルーバー(37)の変化球をとらえて左打席で右越えに9号ソロ。1試合3本塁打は初めてで、左右両打席での一発は自身7回目となった。

 このイニングではまた打席が回ってきたが空振りの三振。8回の第5打席では三ゴロに終わり、2017年にJ・D・マルチネス(当時ダイヤモンドバックス)以来となる史上17人目の1試合4本塁打は達成できなかった。

 ドミニカ共和国出身のラミレスは2013年にインディアンズ(現ガーディアンズ)でメジャー・デビュー。2018年にマークした39本塁打が自身の最多記録で、球宴には4回選出されている。

 10―3で勝ったガーディアンズ(ア・リーグ中地区2位)はここ5戦で4勝目を挙げて29勝33敗。敗れたレッドソックス(同東地区5位)はここ6戦で5敗目を喫し、31勝32敗と勝率は5割を切った。

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