オリ・舜平大 “シン・野茂フォーク”でロッテ・安田を3球三振 昨春教わった握り工夫「いい所に落ちた」

2024年02月29日 05:00

野球

オリ・舜平大 “シン・野茂フォーク”でロッテ・安田を3球三振 昨春教わった握り工夫「いい所に落ちた」
<練習試合 オ・ロ>3回から登板したオリックス・山下(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【練習試合   オリックス6ー0ロッテ(特別ルール) ( 2024年2月28日    SOKKEN )】 オリックス・山下が、“ニュー舜平大”の片りんをのぞかせた。練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」のロッテ戦で今春初の実戦登板。2番手として3回から登板して2回1安打無失点の上々発進だ。安田を今季本格導入を見据える“野茂フォーク”で空振り三振に仕留め、「いい所に落ちたのでよかった」と汗を拭った。
 投球の幅を広げるため、昨季の投球割合は全体の10・5%どまりだったフォークの完全習得に励んできた。昨春キャンプで野茂英雄氏から教わった握りに工夫を加えたもので、カウント球、決め球両方に使えるのが理想。この日は安田に対して1ストライクからフォークでストライクを取り、再び同球種を続けた。理想通りの3球三振に仕留めてみせた。

 昨年8月26日のロッテ戦で腰を痛めて途中降板して以来、186日ぶりの実戦マウンドで最速は154キロを計測。20球での降板後にはブルペンで40球をおかわりした令和の新怪物は「順調にきている。一試合一試合、状態がどんどん上がっていけばいい」と、充実の表情を浮かべた。次戦は3月6、7日に行われる侍ジャパン強化試合・欧州代表戦(京セラドーム)。「全力で投げるだけ。いい経験にしたい」と、初代表の舞台からシーズン本番へ弾みをつける。(阪井 日向)

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