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ソフトバンク育成4選手が支配下登録会見 前田純51、三浦42、中村亮20、石塚55 新背番号で闘志

2024年07月24日 12:05

野球

ソフトバンク育成4選手が支配下登録会見 前田純51、三浦42、中村亮20、石塚55 新背番号で闘志
支配下登録会見で喜ぶ(左から)石塚、前田純、三浦、中村亮 Photo By スポニチ
 ソフトバンクは24日、育成の前田純、三浦瑞樹(ともに24)、中村亮太(26)の3投手と石塚綜一郎捕手(23)と支配下選手契約を結んだことを発表した。4人は同日午前に筑後ファーム施設内で、支配下登録会見に臨んだ。3桁だった背番号は前田純が「51」、三浦は「42」、中村亮は「20」、石塚は「55」の2桁に変更された。
 22年7月以来、2度目の支配下返り咲きとなる中村亮は「やり返せる気持ちであふれています。より一層、ギアを上げて抑えてやりたい」。1度は背番号「60」をつかむも、1軍戦2試合登板で計2回2/3、1被弾含む11安打10失点、防御率33・75で22年オフに戦力外を食らっていただけに雪辱を誓っていた。

 前田純は個性的な背番号「51」に関して笑顔。「素晴らしいイチロー選手だったり、ランディ・ジョンソンだったりと左の偉大な方ばかり。長く活躍していずれはエースとなれるようにしたい」と照れながら話した。

 育成3年目の三浦は、昨季まで左腕・大関が背負った背番号「42」を受け継いだ。「大関さんをまずは超えるように。1戦1戦を大事に投げたい」。先発、中継ぎ両面でのフル稼働を誓った。

 唯一の野手で、育成5年目で念願が叶った石塚は右の大砲として期待されている。「5年目の今年がラストと思って今まで以上にやろうと少しずつ成長してきました」。背番号はホークスの歴代の巧打者が背負った「55」。「大道(典良・3軍打撃コーチ)さんみたいにバットを短く持つのもありですね。出されたところで、仕事をしたい」。嬉しそうに話した。

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