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石橋貴明 ド軍戦観戦帰りの機内で…まさかの“再会”「46年前なんですよ」「世代ナンバーワンの左腕」

2024年09月08日 14:45

野球

石橋貴明 ド軍戦観戦帰りの機内で…まさかの“再会”「46年前なんですよ」「世代ナンバーワンの左腕」
石橋貴明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が8日放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。機内でまさかの人物と遭遇したことを明かした。
 石橋は8月28日(日本時間29日)にドジャース本拠で行われたオリオールズ戦を現地観戦。話題となった大谷翔平投手と愛犬・デコピンの始球式を見届けた。

 その帰りの機内でCAから声をかけられたという石橋。「“石橋さん、第50回のセンバツで『木暮』って覚えてますか?”っていうわけ。パッて(CAの)ネームプレート見ると『木暮』って書いてある」と、なんとその女性は1978年の選抜高校野球大会(センバツ)で桐生高校のエース・木暮洋(こぐれ・ひろし)氏の娘だったという。

 石橋の母校・帝京は同大会で、春夏通じて初の甲子園出場。当時は新2年生だった石橋は偶然にも「甲子園に今から乗り込むぞっていう最後の投球練習見てたんですよ。すっげえ速くて。“やっぱこういう人がプロいくんだな”と思って」と当時を回顧。「素晴らしいピッチャー。世代ナンバーワンの左ピッチャー」と1学年上の左腕を絶賛した。

 さらにCAは「実は…」と父である木暮氏と弟が同じ飛行機にいると告白。石橋と同じくドジャース戦を見に行っていたという。

 「そういえば、センバツの後に関東大会で帝京と桐生戦ったんですよ」といい、帝京は悔しい逆転負けをしていたことを回想。「そうだ、あの時以来だと思って。46年前なんですよ」と、木暮氏にあいさつすることに。

 そしてついに“対面”。「センバツの時の試合前の投球練習とか見て、その後関東大会でスタンドで応援していたんですけど…」と思い出話に花が咲いたという。

 そして木暮氏親子3人と自身で集合写真を撮影。「野球っていうスポーツに携わっていると46年なんていう時間はあっという間に吹っ飛んじゃう」とした上で「ただ一方的に僕が見ていただけなのに、昔からの親友のように、野球というスポーツがこれだけ話せて、木暮さんが投げてた球が映像で目に浮かぶわけです」と感激した様子だった。

 最後に石橋は「ビックリしたのは、木暮さん、息子さんと2人で行ってボブルヘッド(その日、試合で配られていた大谷の首振り人形)2個もらったらしいんですけど、1個ゴールドだったらしいです」と“激レア”の首振り人形をゲットしていたと告白。「持ってるな~木暮さん!」と話した。

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