西武 球団ワーストに並ぶシーズン84敗…2試合連続サヨナラ負けの悪夢 3番手・甲斐野が被弾

2024年09月11日 21:28

野球

西武 球団ワーストに並ぶシーズン84敗…2試合連続サヨナラ負けの悪夢 3番手・甲斐野が被弾
<日・西>延長11回、レイエスにサヨナラ弾を浴びた甲斐野(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武2-3日本ハム ( 2024年9月11日    エスコンF )】 西武は日本ハムに2試合連続でサヨナラ負けを喫した。延長11回、3番手の甲斐野央投手(27)がレイエスにサヨナラ弾を浴びた。今季84敗目となり、西鉄時代の1971年に記録した球団ワーストに並んだ。
 3、4回と一打先制のチャンスを作りながらも、決定打が出ず。6回2死二塁、西川の右前打で二走・長谷川が本塁に突入。セーフの判定で1度は先制となったが、リプレー検証後に判定が覆り、タッチアウトとなった。

 先発の隅田は6回まで無失点と力投。しかし、7回2死から四球でランナーを許すと、水谷に7号2ランを浴びて先制点を許した。

 打線は直後の8回に岸の6号ソロ、西川の右翼線への適時打で同点に追いついた。9回では決着がつかず、2-2のまま延長戦に突入した。

 延長11回1死、3番手・甲斐野が日本ハム・レイエスにサヨナラ弾を左中間に運ばれた。2日連続となるサヨナラ負けで、シーズン84敗目。西鉄時代の1971年に並ぶ球団ワースト記録となった。

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