MBS新社長、五輪に「スポーツはつくづく生だなと」 30年後の開局100年「余裕もって祝える会社に」 2021年07月30日 16:50 芸能 社長会見に臨むMBS・虫明洋一新社長 Photo By 提供写真 MBS社長会見が30日、オンラインで開かれ、新任の虫明洋一社長(59)は「MBSテレビを1番にしたい。30年後には余裕をもって開局100年を祝える会社にする」と語った。 虫明社長は、今年限りで終了するMBSテレビ「歌ネタ王決定戦」について「イベントとしては終わるが、何らかの形で継続を考えている」とし、「漫才、演芸の原点に返って、賞獲りレースを考えている」と、お笑いの新たな賞レースの開催を検討していることを明かした。 また、開催中の東京五輪・パラリンピックの放送については「テレビにお客さんが戻ってきてくれた。スポーツはつくづく生だなと感じてます。開幕前にはざわついたと思うが、頑張ってるアスリートには心から声援を贈ります。連日、テレビの前で応援してます」と語った。