【常滑・開設記念】地元池田、ワースト機も主役譲らず執念の連覇

2019年04月12日 05:30

ボートレース

【常滑・開設記念】地元池田、ワースト機も主役譲らず執念の連覇
G1トコタンキング決定戦を連覇した池田浩二 Photo By スポニチ
 開設66周年記念競走「G1トコタンキング決定戦」は11日、ボートレースとこなめ12Rで優勝戦が行われた。インから正確なスタートを決めた池田浩二(41=愛知)が、差した瓜生を振り切って65周年記念に続く当大会連覇を飾った。2着には池田に迫った瓜生、3着には新田に競り勝った峰が入線した。
 とこなめの大スター・池田はやはり“器”が違った。今節は複勝率ワーストエンジンを引いて「これはヤバい、断トツでワースト機」と肝を冷やした。ただ慌てずにエンジン出しに着手。足を水準以上に仕上げて、ボート界屈指のターン力を駆使してファイナル1号艇の座をつかみ取った。

 注目の優勝戦は2コースから差しで鋭く迫った瓜生を、インからグイグイと伸び返した。大一番で力強い出足と勝負強さを披露して、とこなめ周年連覇を達成してみせた。

 「(65周年と比べて)今回の方が自信はなかった。他が良かったのでね。ただ、整備士さんのアドバイスが大きかった。あの足(出足)には自信があったし、先に回れれば何とかなると思った。スタートだけは入れようと思って走った」

 懸命な整備が実を結んでファイナルでも見劣りしない出来になっていたのは大きく、集中力もすさまじいものだった。“とこなめ劇場”は主役・池田のVで幕を閉じた。

 通算10度目のG1優勝によって、7月に当地で開催されるSG「オーシャンカップ」のドリーム戦出場がほぼ当確となった。

 「ドリームは乗りたいと思っていましたね。10度目の(G1)優勝はあまり響かないかな。それよりも最近はSGで結果を出せていないので、一番上のクラスで結果を残したいね」

 池田節を交えて今後の抱負を語った。とこなめ周年の連覇で実力を示した愛知のエースが、約6年ぶりのSG制覇へ向けてさらにギアを上げていく。

 【次走】優勝した池田浩二の次走は19日からの尼崎一般戦。徳増秀樹、海野康志郎、片岡雅裕らと優勝を争う。瓜生正義は24日からの住之江スポニチ杯。野沢大二、馬場貴也、和田兼輔らが相手。平本真之は16日からの江戸川一般戦。市橋卓士、川上剛、前田将太らが参戦。峰竜太は19日からの大村G3企業杯。原田幸哉、湯川浩司、三井所尊春らが出場。磯部誠は19日からの蒲郡一般戦。樋口亮、魚谷智之、山田哲也らが参戦。新田雄史は20日からのまるがめ一般戦。飯山泰、井口佳典、仲谷颯仁らとVを争う。
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