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タダしい競馬の見方塾 ~アイビスサマーダッシュ~

2021年07月29日 11:15

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タダしい競馬の見方塾 ~アイビスサマーダッシュ~
アイビスサマーダッシュを制したオールアットワンス(左から2頭目) Photo By スポニチ
 キャリア豊富な競馬記者Aがレース結果を詳しく解説する「タダしい競馬の見方塾」。今回は7月18日に開催された「アイビスサマーダッシュ」編。
 五輪期間中ということで新潟と函館の2場開催。五輪には馬術競技もあるので、獣医や馬を扱える人が多く必要となり、JRAもそこに協力するため、開催を減らす必要が出てくるということのようだ。馬術競技は日本ではマイナーな競技だが、欧州では非常に人気のあるスポーツ。この五輪を期に1人でも多くの方が馬術競技に興味を持ってくれればうれしい。

 アイビスサマーダッシュは勝ったオールアットワンスの力が際立っていた。道中から手応え抜群。残り150で先頭に立つと、追いすがるライオンボスを並ばせることなく押し切った。直線競馬への適性が抜群。これまでの2勝(新馬、カンナS)ともスピードでねじ伏せるような勝ちっぷりだったが、やはりスピードに物を言わせてこそのタイプなのだろう。

 母シュプリームギフトはディープインパクト産駒のデビュー第1号となった馬。2010年6月のことだ。今では信じられないが、当時は「ディープインパクトは種牡馬として成功するか」で多少、論議があったように記憶している。筆者は成功を信じて疑わなかったが、その後、国内では3冠馬を出し、海外では娘が今年の凱旋門賞V候補最右翼。何か不思議な感覚がある。

 そのオールアットワンス。51キロも味方したが、この豊かなスピードはスプリンターズSでも通用するだろう。楽しみな馬が現れた。

 2着ライオンボスも意地は見せた。最後に詰められなかったのは勝ち馬との重量6キロ差もあった。見せ場なく9着に敗れた前走から、陣営はよくぞ立て直した。

 3着バカラクイーンは1枠1番から内ラチを進んで3着ゲット。残り150まで先頭を守り続け、見せ場を存分につくった。聞けば調教師の指示で「レース後に叩かれたら調教師のせいにしていい」と武井師は菅原明騎手に伝えていたという。確かに開催1週目で内も悪くなっていない。その手があったかという思いだ。奇策で大いに盛り上げてくれた。

 ♤競馬記者A スポニチSIVA運営に携わる競馬記者。取材歴は20年超のベテランで、メディア出演実績も多数。本人いわく「運だけは人一倍」。

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