今週の丸山元気！
ショウリノカンパイ 札幌は実績がある
2022年07月22日 16:30
ギャンブル
◎丸山元気騎手のコメント
今週は土日合わせて13鞍に騎乗します。
セイウンハルカニ（土曜７Ｒ）は１勝クラスでもやれる力はありますが、ダート1000メートルは少し忙しいイメージがあります。距離２度目でうまく対応してくれるかどうかですね。
セクシーコマンドー（日曜１Ｒ）は悪くない馬ですし、前走もスピードは見せてくれました。一度使ってトモが良くなっていれば、もっとやれていいと思います。
クリスタルローズ（日曜３Ｒ）は前走のように行くよりも、出たところで運んだ方がいいかもしれませんね。そういう競馬をしてどこまでやれるかです。
ヴィクトリオン（日曜７Ｒ）は気性の難しいところがあるので、レース前に終わらなければいいですね。落ち着いて臨めればもっとやれていいと思います。
ショウリノカンパイ（日曜11Ｒ）は休み明けになりますが、体調はいいですよ。３勝クラスでは頭打ちのような感じですが、札幌は実績があるコースですし、いい所を見せてほしいですね。
今週も応援をよろしくお願いします。
◎山崎の見解
土曜日
４Ｒモリノドリーム ☆☆
前走は離された７着だが、スタートで躓きダート1000メートルも忙しかった印象。芝1200メートルに戻れば追走が楽になるはずで、発馬五分なら前進は十分可能。末脚堅実なピースキーパー、安定感があるマヒナライズ、好仕上がりのスターザサンライズが上位候補か。
５Ｒサルジュターグ ☆
乗り込み量は十分で徐々に時計は詰まってきたが、まだ鋭さが一息。使いつつ良くなってからか。好馬体で迫力ある動きを見せているエコロドゥネス、入念に乗り込まれているラリーレイド、一追い毎に馬体が締まり態勢が整ったモカラエースが上位候補か。
７Ｒセイウンハルカニ ☆☆
前走は初めての1000メートルで前半追走に苦労し、道中外々を回るロスも応え６着。距離２度目でスムーズな立ち回りができれば上位食い込みがあっても。３戦連続で２着のユスティニアン、札幌ダート1000メートルで未勝利勝ちがあるシャスティーナ、先行力があるガレットジョーカーが上位候補か。
８Ｒニシノフウジン ☆
前走は好位から差し切る味のある競馬も、勝ち時計は平凡。昇級に加えて初芝でいきなり上位争いまでは…。折り合い面から距離短縮は好材料のアグリとラヴォルタ、前走は出遅れが応えたドグマが上位候補か。
12Ｒサイモンポーリア ☆
１勝クラスでは８戦して５着２回が最高着順。現状では展開の助けがないと上位争いまでは…。前走２着と滞在競馬は合うレリジールダモーレ、好仕上がりのクレスコジョケツ、右回りは崩れがないクオーレドーロが上位候補か。
日曜日
１Ｒセクシーコマンドー ☆☆☆
やや急仕上げで直線でモタれる面を見せたが、先行力を見せ前走５着。叩いた上積みが見込める今回は上位食い込みがあっても。距離短縮でスピードが生きそうなオースピス、前走はスムーズさを欠いたデイズオブドリーム、叩いて素軽さが出たイティネラートルが上位候補か。
２Ｒマナウス ☆
ここまで２戦して６、７着とワンパンチ足りない競馬続き。ワンペースな走りで現状では展開の助けがないと…。前走は厳しい展開だったラブミーディザイア、末脚堅実なセイウンマリンガー、札幌入厩後の動きが良いルクスディオンが上位候補か。
３Ｒクリスタルローズ ☆
前走５着と健闘したが、勝ち馬とは1秒3差。現状では時計がかからないと上位争いまでは…。前走は躓く不利があったキリシマタウン、距離短縮で先行力が生きそうなナオミニデレデレヤ、太目を叩き上積み十分のタイセイプロシードが上位候補か。
４Ｒバンクロール ☆☆
近走は1200メートル中心に使われているが、1800メートルでも４着と好走しているように距離延長は問題なし。末脚は堅実なタイプで、展開ひとつで上位食い込みも。コーナーの緩い札幌替りは好材料のロルバーンスカイ、前走渋太さを見せたカイザーレオン、距離短縮で粘りが増しそうなアカノストロングが上位候補か。
６Ｒストロングフォース ☆
中央では８着３回が最高着順。芝替りでどこまで変わるかだが…。２戦連続で２着のマイネルイージス、前走は不利があったタフトテソーロ、先行力があるヒルノソレントが上位候補か。
７Ｒヴィクトリオン ☆☆
前走は逃げて上々の粘りを見せ４着と見所十分の内容。叩いた上積みが見込め、今回もマイペースで運べれば粘り込みがあっても。前走２着と昇級初戦でいきなりメドを立てたアスクビックスター、前走は不利があったシャインフォール、距離短縮は好材料のエヴィダンシアが上位候補か。
９Ｒマイネルエニグマ ☆☆
好位で器用に立ち回れるのがセールスポイントで、小回りコースは合う。洋芝適性も高く、昇級初戦でも差のない競馬ができそう。自己条件なら能力上位のジャスティンスカイ、好仕上がりのヒューマンコメディ、３戦連続で２着のスズカノロッソが上位候補か。
11Ｒショウリノカンパイ ☆
３勝クラスでは３戦全て二桁着順。相性のいい札幌でどこまで変わるかだが…。連勝中のブラッティーキッド、小回り適性が高いサトノロイヤル、好仕上がりのペイシャクェーサーが上位候補か。
<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。
セイウンハルカニ（土曜７Ｒ）は１勝クラスでもやれる力はありますが、ダート1000メートルは少し忙しいイメージがあります。距離２度目でうまく対応してくれるかどうかですね。
セクシーコマンドー（日曜１Ｒ）は悪くない馬ですし、前走もスピードは見せてくれました。一度使ってトモが良くなっていれば、もっとやれていいと思います。
クリスタルローズ（日曜３Ｒ）は前走のように行くよりも、出たところで運んだ方がいいかもしれませんね。そういう競馬をしてどこまでやれるかです。
ヴィクトリオン（日曜７Ｒ）は気性の難しいところがあるので、レース前に終わらなければいいですね。落ち着いて臨めればもっとやれていいと思います。
ショウリノカンパイ（日曜11Ｒ）は休み明けになりますが、体調はいいですよ。３勝クラスでは頭打ちのような感じですが、札幌は実績があるコースですし、いい所を見せてほしいですね。
今週も応援をよろしくお願いします。
◎山崎の見解
土曜日
４Ｒモリノドリーム ☆☆
前走は離された７着だが、スタートで躓きダート1000メートルも忙しかった印象。芝1200メートルに戻れば追走が楽になるはずで、発馬五分なら前進は十分可能。末脚堅実なピースキーパー、安定感があるマヒナライズ、好仕上がりのスターザサンライズが上位候補か。
５Ｒサルジュターグ ☆
乗り込み量は十分で徐々に時計は詰まってきたが、まだ鋭さが一息。使いつつ良くなってからか。好馬体で迫力ある動きを見せているエコロドゥネス、入念に乗り込まれているラリーレイド、一追い毎に馬体が締まり態勢が整ったモカラエースが上位候補か。
７Ｒセイウンハルカニ ☆☆
前走は初めての1000メートルで前半追走に苦労し、道中外々を回るロスも応え６着。距離２度目でスムーズな立ち回りができれば上位食い込みがあっても。３戦連続で２着のユスティニアン、札幌ダート1000メートルで未勝利勝ちがあるシャスティーナ、先行力があるガレットジョーカーが上位候補か。
８Ｒニシノフウジン ☆
前走は好位から差し切る味のある競馬も、勝ち時計は平凡。昇級に加えて初芝でいきなり上位争いまでは…。折り合い面から距離短縮は好材料のアグリとラヴォルタ、前走は出遅れが応えたドグマが上位候補か。
12Ｒサイモンポーリア ☆
１勝クラスでは８戦して５着２回が最高着順。現状では展開の助けがないと上位争いまでは…。前走２着と滞在競馬は合うレリジールダモーレ、好仕上がりのクレスコジョケツ、右回りは崩れがないクオーレドーロが上位候補か。
日曜日
１Ｒセクシーコマンドー ☆☆☆
やや急仕上げで直線でモタれる面を見せたが、先行力を見せ前走５着。叩いた上積みが見込める今回は上位食い込みがあっても。距離短縮でスピードが生きそうなオースピス、前走はスムーズさを欠いたデイズオブドリーム、叩いて素軽さが出たイティネラートルが上位候補か。
２Ｒマナウス ☆
ここまで２戦して６、７着とワンパンチ足りない競馬続き。ワンペースな走りで現状では展開の助けがないと…。前走は厳しい展開だったラブミーディザイア、末脚堅実なセイウンマリンガー、札幌入厩後の動きが良いルクスディオンが上位候補か。
３Ｒクリスタルローズ ☆
前走５着と健闘したが、勝ち馬とは1秒3差。現状では時計がかからないと上位争いまでは…。前走は躓く不利があったキリシマタウン、距離短縮で先行力が生きそうなナオミニデレデレヤ、太目を叩き上積み十分のタイセイプロシードが上位候補か。
４Ｒバンクロール ☆☆
近走は1200メートル中心に使われているが、1800メートルでも４着と好走しているように距離延長は問題なし。末脚は堅実なタイプで、展開ひとつで上位食い込みも。コーナーの緩い札幌替りは好材料のロルバーンスカイ、前走渋太さを見せたカイザーレオン、距離短縮で粘りが増しそうなアカノストロングが上位候補か。
６Ｒストロングフォース ☆
中央では８着３回が最高着順。芝替りでどこまで変わるかだが…。２戦連続で２着のマイネルイージス、前走は不利があったタフトテソーロ、先行力があるヒルノソレントが上位候補か。
７Ｒヴィクトリオン ☆☆
前走は逃げて上々の粘りを見せ４着と見所十分の内容。叩いた上積みが見込め、今回もマイペースで運べれば粘り込みがあっても。前走２着と昇級初戦でいきなりメドを立てたアスクビックスター、前走は不利があったシャインフォール、距離短縮は好材料のエヴィダンシアが上位候補か。
９Ｒマイネルエニグマ ☆☆
好位で器用に立ち回れるのがセールスポイントで、小回りコースは合う。洋芝適性も高く、昇級初戦でも差のない競馬ができそう。自己条件なら能力上位のジャスティンスカイ、好仕上がりのヒューマンコメディ、３戦連続で２着のスズカノロッソが上位候補か。
11Ｒショウリノカンパイ ☆
３勝クラスでは３戦全て二桁着順。相性のいい札幌でどこまで変わるかだが…。連勝中のブラッティーキッド、小回り適性が高いサトノロイヤル、好仕上がりのペイシャクェーサーが上位候補か。
<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。
