今週の丸山元気!
サイモンポーリア どこまで粘れるか
2022年09月16日 16:25
ギャンブル
オンマガトオル(土曜6R)は短い距離が合っていたようで、前走はいい内容でした。未勝利馬ですが1勝クラスでもやれるメドが立ちましたし、前走のような競馬ができれば。
サイモンポーリア(日曜6R)は前走頑張りましたね。今回もある程度前で運んで、どこまで粘れるかという競馬が理想ですね。
今週も応援をよろしくお願いします。
◎山崎の見解
土曜日
3Rビッグリュウオー ☆☆
初戦は14着だったが、スタートを決め先行力は見せた。叩いた上積みが見込め、距離短縮で前進は十分可能。前走タイム差なしの2着だったパルフュメ、距離短縮は好材料のタイセイドルチェ、前回より調教の動きが良いジュンフシナが上位候補か。
6Rオンマガトオル ☆☆☆
調教動くタイプで、前走は初のダート1200メートル起用が功を奏して2着と好走。やや低調なメンバ-構成で、今回も上位争い可能。叩いて反応が良くなったアラカザーム、前走は出遅れが応えたマテンロウボイス、久々も好仕上がりのニシノミズカゼが強敵か。
11Rテンテキセンセキ ☆
昇級初戦の前走が12着。距離延長は問題ないが、もう少しクラス慣れが必要か。昇級初戦の前走でいきなりメドを立てたアティード、好仕上がりのファイアランス、前走の末脚が目立っていたメディーヴァルが上位候補か。
日曜日
6Rサイモンポーリア ☆☆
前走はいつもとは違う先行する形で0.4秒差6着と大きく前進。展開の助けは必要だが、今回も前々で運べれば更に前進も。堅実なアウグスト、中山は相性がいいリヴェット、実績あるダートに戻るデュアルレインボーが上位候補か。
月曜日
2Rウェンダヴズクライ ☆
ここまで2戦して10着、7着。立て直した効果で少しでも前進があれば…。競馬センスがいいマイレーヌ、末脚堅実なマーレアぺルト、好仕上がりのエルダーサインが上位候補か。
<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。