渡部香生子が涙の2冠 200平で2種目目五輪切符「一番近くで支えてくれた」コーチ、家族に感謝

2021年04月08日 18:21

水泳

渡部香生子が涙の2冠 200平で2種目目五輪切符「一番近くで支えてくれた」コーチ、家族に感謝
渡部香生子 Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権 ( 2021年4月8日    東京アクアティクスセンター )】 東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、女子200メートル平泳ぎは渡部香生子(24=JSS)が2分23秒04で制し、100メートルとの2冠を達成。派遣標準記録も突破し、2種目目の五輪出場を決めた。最初の50メートルは3位で通過したが、100メートルでトップに立つと、そのままゴールした。「200メートルの方で無事内定を取れたのはうれしいが、タイムはもう少し行きたかったので複雑です。後半の課題が浮き彫りになった。また鍛え直します」と反省した。

 すでに3大会連続の五輪出場を決めていたが、「次は行くだけではダメだと思っている。メダルを取れるチャンスでもある。チャンスを無駄にしないように、悔いのないように練習したい」と力を込めた。

 喜びを伝えたい人を聞かれると、渡部は「コーチ、家族です。結果出なくてつらい時、一番近くで支えてくれた。絶対一人じゃ結果は出せなかった。感謝の気持ちを伝えられるレースがしたい」と涙を流した。「五輪はレース後に笑うこともできなかった。結果がどうでであれ、笑顔で終われればいいと思う」と話した。
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