各国のコロナ対策の意識「差が激しすぎる」 レスリング五輪世界最終予選

2021年05月09日 14:02

レスリング

各国のコロナ対策の意識「差が激しすぎる」 レスリング五輪世界最終予選
西口・強化本部長 Photo By スポニチ
 ブルガリア・ソフィアで行われているレスリングの東京五輪世界最終予選で、日本レスリング協会の西口茂樹強化本部長が総括した。
 日本勢は男子フリースタイル4階級、グレコローマンスタイル4階級に出場し、フリー57キロ級の高橋侑希(山梨学院大職)、同86キロ級の高谷惣亮(ALSOK)の2階級が2位までの五輪出場枠を獲得。枠を逃した階級についても、西口強化本部長は「みんな良く頑張った。恥ずかしくない試合だった。厳しい環境の中で自分のレスリングを出したと思う」と労った。

 4月にカザフスタンで行われた五輪アジア予選とアジア選手権では、帰国時に選手団の中から複数人の新型コロナ陽性が判明した。今大会に出場する代表選手も帰国後2週間の隔離でほとんど練習ができない状況となり、西口強化本部長は「日本人は凄く真面目に勤勉にやるが、全くマスクをせずにわめき散らす国があった。そこの差が激しすぎる」と語気を強めた。ブルガリアでの今大会も初日にいた会場のガードマンが「次の日からいなくなった」といい、会場の人数が制限されることもなく「どこからか人が入ってきてマスクしないで騒いで、大変ですね」と他国のコロナ対策の意識の低さを明かした。

 19年の世界選手権、今年4月の五輪アジア予選で獲得した枠を合わせて、女子は全6階級、男子フリーは4階級、グレコは2階級で東京五輪の出場を決めた。夏までの強化も新型コロナの制限を受けることは避けられないが、「金メダルを獲ってなんぼの競技。成果を出したい」と見据えた。
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