バレー男子日本代表 五輪メンバー生き残りへ…し烈なアピール合戦 高橋藍、高梨、清水が存在感

2021年05月09日 23:48

バレーボール

バレー男子日本代表 五輪メンバー生き残りへ…し烈なアピール合戦 高橋藍、高梨、清水が存在感
紅白戦に臨んだバレーボール男子日本代表の選手とスタッフたち(撮影・滝本雄大) Photo By スポニチ
 バレーボール男子日本代表の紅白戦最終日が9日、群馬・高崎アリーナで有観客として行われ、高橋藍(19=日体大)や高梨健太(24=ウルフドッグス名古屋)らが入った白組が3―0とストレートで勝利した。中垣内祐一監督(53)は「昨日よりも期待していたプレーが出ていた」と手応え。今後は28日から約1カ月間、イタリアでネーションズリーグに参戦する。
 東京五輪代表に向けてアピール合戦が繰り広げられた。高橋藍が2連続サービスエースを決めるなど13得点と躍動。1日の中国戦で国際試合デビューを飾った19歳は「自分の持ち味であるレシーブ力を発揮しつつ、他のサイドアタッカーにないスパイク力でアピールしていきたい」。高梨も力強いスパイクで12得点をマークし「まだまだ満足することなく、もっと上を目指していきたい」と見据えている。

 ベテランも負けていない。白組で出場した清水邦広(34=パナソニック)は両チームトップとなる16得点。08年北京五輪を知る“ゴリ”は「コンディションは若い選手と比べたら難しいけど長年やってきた中で、どうやったら良いパフォーマンスが出るか分かっている。トレーニングを1週間、2週間で区切りにしながらコンディションをつくっていきたい」と静かに闘志を燃やした。

 東京五輪に出場できるのは12人と狭き門。代表選考の場は続き、最終的にはネーションズリーグ終了後に決定する。今後はイタリアでのシーズンを終えたばかりで不在だった主将で絶対的エースの石川祐希(25=ミラノ)も合流し、メンバー争いはさらに激化。指揮官は選手たちへ「誰ひとりとして、既に確約された席を持ってない」と競争を促してきた。今夏の祭典でコートに立つのは誰か。大舞台に挑むため、し烈なサバイバルはこれからが佳境だ。

 紅白試合最終日の参加選手と組分けは以下の通り。

【紅組】

<セッター>
藤井直伸(東レ=29)
大宅真樹(26=サントリー)

<アウトサイドヒッター>
福澤達哉(34=パナソニック)
柳田将洋(28=サントリー)
大塚達宣(20=早大)

<オポジット>
清水邦広(34=パナソニック)

<ミドルブロッカー>
李博(30=東レ)
高橋健太郎(26=東レ)

<リベロ>
小川智大(24=ウルフドッグス名古屋)

【白組】

<セッター>
関田誠大(27=堺ブレイザーズ)

<アウトサイドヒッター>
高梨健太(24=ウルフドッグス名古屋)
高橋藍(19=日体大)

<オポジット>
大竹壱青(25=パナソニック)

<ミドルブロッカー>
小野寺太志(25=JT広島)
山内晶大(27=パナソニック)
福山汰一(27=ジェイテクト)

<リベロ>
山本智大(26=堺ブレイザーズ)
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