柔道・井上監督 連続金ストップに責任痛感「団体戦で獲らせる」で涙

2021年07月28日 15:42

柔道

柔道・井上監督 連続金ストップに責任痛感「団体戦で獲らせる」で涙
日本男子代表の井上康生監督 Photo By スポニチ
 【東京五輪第6日 柔道男子90キロ級 ( 2021年7月28日    日本武道館 )】 18年世界選手権銀メダリストの向翔一郎(25=ALSOK)は、2戦目となった3回戦でトート(ハンガリー)にゴールデンスコアの延長戦の末に一本負けし、メダルを逃した。場外際で捨て身技を仕掛けたところ、相手に大内刈りを合わされ、背中から畳に転がった。柔道男子日本代表は初日から4日連続で金メダルを獲得していたが、5日目にして記録が途切れた。
 取材に応じた男子日本代表の井上康生監督は「もう1、2ターン待ってから勝負すべきだった。そこをしっかり埋め切れてあげられなかった私に責任がある」と自分を責めた。敗退後、ミックスゾーンでは終始清々しい表情で取材に応じた向だが、「控え室では号泣していた。彼なりにここに懸けていた」と明かした。

 90キロ級の向は、31日には新種目の男女混合団体戦を控えている。井上監督は「彼には“必ずおまえに団体戦で金を獲らせて帰らせる”と伝えたので、一緒に頑張ります」と話すと、感情を抑えきれずに嗚咽した。

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