瀬戸大也 覚悟のパリ五輪「3年苦しい生活になるが、くらいついて生きていく」

2021年07月30日 13:34

水泳

瀬戸大也 覚悟のパリ五輪「3年苦しい生活になるが、くらいついて生きていく」
<東京五輪・競泳>男子200メートル個人メドレー決勝、4位に終わった瀬戸大也(右から2人目)=撮影・小海途 良幹 Photo By スポニチ
 【東京五輪第8日 競泳男子200メートル個人メドレー決勝 ( 2021年7月30日    東京アクアティクスセンター )】 男子200メートル個人メドレー決勝で日本の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)は1分56秒22で、3位とは0秒05差の4位。惜しくもメダルは逃したが、萩野公介と同様に顔には笑みが広がった。
 今回の結果には納得の表情を浮かべたが、2024年のパリ五輪には雪辱の思いが宿る。「結果出せなかったことで、これから3年苦しい生活になると思うが、くらいついて生きていきたい。3年後いい結果を出せると思うので、受け止めながら食いしばって頑張っていきたい」と胸中を口にした。

 物議をかもしたのが、大会中の発言だった。本命種目の400メートル個人メドレーで予選敗退。300メートルをトップでターンしたが、最後の自由形で力を抜き、決勝進出ラインに0秒32届かなかった。体力温存策が裏目に出て「流したという表現になるけど、余力を持って予選を泳ぐのが自分の戦い方。ネットでいろいろなことを言われてむかつきますけど、パワーに変えたい」と言い切ったことがあった。

 このSNSでの反響などについて、この日は「けっこう見ました」というが「いろんなことを言われるきっかけを作ったのも自分」と言い訳はしなかった。そして、雪辱の舞台となるのがパリ五輪だが、簡単な道になるとは思っていない。

 昨年は不倫問題による活動停止などで約8カ月も本格的な練習をしておらず、スタミナ不足が響く場面もあった。「自分で気力なくして泳がなかった時期があるのも自分でチョイスしたこと。年齢的に次のパリはしんどい年になると思う」。世界的には若手の台頭もあり、苦難は想像できるが、「これが最後ではない。成長していくところを見てもらいたい」と誓っていた。

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