馬淵優佳さん「今後、どういう振る舞いをするかが一番大事」 メダルなしで終わった夫・瀬戸大也に

2021年07月30日 14:58

水泳

馬淵優佳さん「今後、どういう振る舞いをするかが一番大事」 メダルなしで終わった夫・瀬戸大也に
夫・瀬戸が全レースを終えて、心境を語る優佳さん Photo By スポニチ
 【東京五輪第8日 競泳男子200メートル個人メドレー決勝 ( 2021年7月30日    東京アクアティクスセンター )】 東京五輪の全レースを終えてメダルなしに終わった瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)の妻・優佳さん(26)が30日、心境を明かした。競技初日の24日に本命種目400メートル個人メドレーで予選落ちし、続く200メートルバタフライも準決勝敗退。この日の200メートル個人メドー決勝は銅メダルまで0秒05差の4位に終わった。表彰台に上がることはできなかったが、優佳さんは、メダルを獲れた、獲れないに関係なく、今後の振る舞いが大切になることを強調した。
 まずはお疲れ様でした、と言いたいです。だけど、あと少しだっただけに、悔しいのが本音です。

 去年までの大也は周囲にサポートしてもらえることが当たり前と思っていて、そこにリスペクトが全くありませんでした。今は本人も“あの時はおかしかった”と気付いたので、去年よりタイムは落ちて結果も出せませんでしたが、今は大切なものに気付いた強さがあると思います。

 私は大会前から金メダルを獲って、またおかしくなってしまうなら、獲らなくてもいいと思っていました。一番大事なのは人間性。金メダルを獲る大也を好きなわけではなく、人間性を好きになったので、金メダルを獲らなかったからダメとか、獲ったからオッケーとかはありません。今後、どういう振る舞いをするかが一番大事だと思います。

 母国開催なのに現地に行けなかったのは残念ですが、大会が開催されただけでありがたい。この状況で開催を反対される方がいるのは当然です。大会が始まったからには、選手が頑張っている姿から希望というか、何かが伝わる大会になることを願います。

 私自身も20年近く続けた飛び込み競技を通して、人間としての強さを得ることができ、人生で大切なことも学べました。スポーツには言葉では表わせないパワーがあると信じています。(馬淵 優佳)

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