大野将平 出番なし「銀」で終戦に唇かむ 柔道混合団体「また3年後、リベンジできるように精進」

2021年07月31日 20:41

柔道

大野将平 出番なし「銀」で終戦に唇かむ 柔道混合団体「また3年後、リベンジできるように精進」
大野将平 Photo By スポニチ
 【東京五輪第9日 柔道男女混合団体  ( 2021年7月31日    日本武道館 )】 東京五輪の新種目の柔道「混合団体」決勝で日本はフランスに敗れ、銀メダルに終わった。キャプテンで男子73キロ級金メダリストの大野将平(29=旭化成)は「負けたことをしっかり胸に刻まないといけない」と、金を逃した悔しさを忘れず、3年後のパリ五輪での奪冠を誓った。
 勝ってくれ!そうすれば6人目の最終競技者として自分も必ず勝ってタイにし、最後の決定戦へ--。そんな決意が伝わってくるような視線で目の前の戦いを見つめていた大野は、敗退が決まった瞬間、唇をかみながら結果を静かに受け止めた。

 「フランスチームが強かったです。尊敬しています」。試合後、相手への敬意は忘れなかったが、口をついて出る言葉は頂点に立つことができなかった悔しさを感じさせるものばかり。「井上監督、増地監督を男にすることができず残念です」「キャプテンとしてチームを優勝に導くことができなかった責任を感じています」とうなだれた。

 初戦のドイツとの準々決勝では7年ぶりに外国人選手に敗戦。準決勝こそ豪快な一本勝ちでうっぷんを晴らしたものの、決勝で勝って、気持ちよく終わりたかった。「正直、この場で自分の柔道を見せたかったという気持ちはあります」とし、最後は「また3年後、日本柔道チームとしてリベンジできるように精進していきたいです」ときっぱり。まだ20代。東京で手にしそこなった輝きを24年パリ五輪に自らつかみに行く決意をにじませた。
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