室伏広治長官「東京大会の真の評価はこれから」 スポーツ庁長官就任から1年

2021年10月01日 15:35

スポーツ

 スポーツ庁の室伏広治長官(46)が就任から1年となった1日、都内で定例会見を行った。
 同庁は東京五輪、パラリンピック開催を一つの契機として15年に発足。昨年10月に鈴木大地初代長官の後を継いだ室伏長官は「厳しいコロナ下にあって開催された東京オリンピック、パラリンピックが無事終了できたことは大変喜ばしい」とし、今後について「鈴木プランの成果を引き継ぎながら競技力強化の取り組みについて議論を深めていきたい。オリパラ一体の強化が成績に良い形で表れたということで、これを推進していくことも大切」と話した。

 さらに「東京大会の真の評価はこれから」との考えを示し、「スポーツの価値を評価いただけるよう、コロナ下の開催で我が国、世界にもたらした影響を検証し、どのように社会に還元していけるかを分析する必要がある」と強調。また、SNSを通じた選手への誹謗中傷や指導者の暴力、パワーハラスメント行為などについても「決して許されるものではなく、根絶に向けて徹底的に取り組んでいく。アスリートのメンタルヘルスの課題も話題になったが、引き続きアスリートが安心して競技に打ち込める環境づくりに努めたい」と決意を新たにした。
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