宇野 4回転4種5本に挑戦「失敗して打ちのめされてもやりたい」2日ジャパンOP

2021年10月02日 05:30

フィギュアスケート

宇野 4回転4種5本に挑戦「失敗して打ちのめされてもやりたい」2日ジャパンOP
曲かけ練習をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートの「ジャパン・オープン」が2日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われる。22年北京五輪シーズン初戦に臨む男子で18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は4回転ジャンプ4種5本の高難度構成に挑むことを明言。前日練習ではループなど全4種類を着氷した。今大会は国内選手による2チーム対抗戦。各チーム男女3人ずつに分かれ、フリーの合計点で競う。
 宇野の心は決まっていた。今季初戦からフリー4回転4種5本構成へチャレンジ。「たとえどれだけ失敗して打ちのめされても、これをやりたい」。フリップ、サルコー、トーループに、過去に成功しているループも加えた自身最難関の構成。五輪シーズンで挑戦を貫く決意の表れだった。

 公式戦で初披露となるフリー「ボレロ」の曲かけ練習では回転の抜ける場面が多く、4回転の着氷はトーループのみ。それでも単発の練習でループ、フリップ、サルコーも降り、準備を進めた。「自分が明日できるかというと、正直できる確率というのは現状かなり低い。たとえ失敗しようとも1シーズン通してこのプログラムを完成させたい」と冷静に先を見据えた。

 銀メダルを獲得した平昌五輪後は悩み、苦しみ、そして今、挑戦し続けることに意味があることに気づいた。「世界のトップと戦える選手になりたい」。濃厚なシーズンが、いよいよ幕を開ける。
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