坂本が首位発進 五輪会場で全ジャンプ成功「雰囲気味わえ楽しかった」

2021年10月15日 05:30

フィギュアスケート

坂本が首位発進 五輪会場で全ジャンプ成功「雰囲気味わえ楽しかった」
女子SPで演技する坂本 Photo By 共同
 【フィギュアスケート アジアンオープントロフィー第1日 ( 2021年10月14日    中国・北京 )】 22年北京五輪テスト大会を兼ねて首都体育館で開幕し、9選手による女子ショートプログラム(SP)では18年平昌五輪6位の坂本花織(21=シスメックス)が自己記録まで1・08点に迫る76・70点で首位発進した。10選手による男子SPは昨季の世界選手権準優勝の鍵山優真(18=オリエンタルバイオ)が97・80点で首位に立ち、日本勢が上位を占めた。男女フリーは15日に行われる。
 五輪会場で、最高の滑り出しだった。坂本は基礎点の上がる後半のフリップ―トーループの連続3回転など全ジャンプを成功。スピン、ステップでも最高のレベル4でそろえる首位発進。「五輪らしい雰囲気を味わえて楽しかった。久しぶりにSPできっちりジャンプも跳べたので上出来だと思う」と振り返った。今月上旬から4連戦の3戦目だが、実戦を重ねて演技に磨きをかけている。

 北京五輪は自身2度目の出場を狙う憧れの舞台。前日には「ホテルもリンクも感染対策を徹底していて安心して過ごせる」と語っており、この日も「(会場は)昨日よりも滑りやすくて、日を重ねるごとにいい氷になっている」と手応えをつかんだ様子だった。

 《鍵山もSPトップ「滑りやすい」》鍵山は上々の演技で好スタートを切った。冒頭の4回転サルコーをこらえて決め、4回転―3回転の予定だった2連続トーループの後半が2回転となったが、全てのジャンプに加点がついた。「個人的に凄く滑りやすい氷。思い切ってできたのは良かった。自信を持って最後までやれた」と好感触を得た。フリーに向けて「今日の気持ちを忘れず、全力でやるという気持ちをしっかり持って最後まで演技ができたら」と意気込んだ。
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