古江が3ホールのプレーオフを制しアマ、プロ両方で同一大会制覇「ほぼ完ぺきにできた」 富士通レディース

2021年10月17日 22:23

ゴルフ

古江が3ホールのプレーオフを制しアマ、プロ両方で同一大会制覇「ほぼ完ぺきにできた」 富士通レディース
<スタンレーレディース・最終日>プレーオフ18番、ウイニングパットを決めガッツポーズの古江彩佳(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフ 富士通レディース最終日 ( 2021年10月17日    千葉県 東急セブンハンドレッドクラブ=6679ヤード、パー72 )】 最終ラウンドが降雨によるコースコンディション不良のため中止となり、通算12アンダーで首位に並んだ2人による計3ホールのプレーオフのみを実施した。プレーオフは16、17、18番の3ホールのストロークプレーで争われ、古江彩佳(21=富士通)が、勝みなみ(23=明治安田生命)を破り、昨年の大王製紙エリエール・レディース以来の今季4勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
 2年前にアマチュアでツアー初優勝した大会をプロで制覇。アマとプロで同一大会に勝つのは宮里藍、畑岡奈紗に続き史上3人目。快挙を達成した古江は「アマで優勝して、プロになっても優勝できるとは思っていなかった。ここで2勝目をすることできてうれしい」と目を潤ませた。

 1ホール目の16番はともにパー。2ホール目の17番パー3で古江は会心の一打を放つ。ピンまで178ヤード。5Wで2メートルにつけてバーディーを奪った。18番はアプローチを寄せ切れなかったが、相手がバーディーを逃した後「勝さんも絶対入れてくる。決めるしかない」とフックラインを読み切った。

 昨年は9~11月に3勝を挙げる快進撃を見せたが、今年はなかなか頂点に届かなかった。転機になったのが夏の海外遠征。エビアン選手権で優勝争いの末に4位に入った。AIG全英女子オープンは20位。海外メジャー2試合で善戦し、自信を取り戻した。

 秋になって調子は上がってきたが、勝負所で攻め切れない場面が多かった。そこで今週は「強気」をテーマにプレーした。キャディーと話し合い、消極的なショットを「ビビりポイント」としてカウントし始めた。初日は合計4ポイントも加算されたが、プレーオフは強気を貫き「ほとんどいいショットしかしていない。ほぼ完ぺきにできた」と自画自賛した。

 次戦マスターズGCレディース(21日開幕、兵庫・マスターズGC)は地元開催。「兵庫県の試合なので、また上位で盛り上げられたら」と意気込んだ。
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